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暖房器具
2019/12/27 17:00

【2020年冬 失敗しない暖房器具の選び方】石油ファンヒーターの10大ポイント&おすすめモデルをチェック!

2019-20年の冬は気象庁によると寒気の南下が弱いため、全国的に平年並みか暖かいとの予想が出ています。とはいえ、いくら日中は暖かくても朝晩の冷え込みが厳しければ、その寒暖差の分だけ身体はダメージを受けますよね。特に1~2月の厳冬期は油断禁物! しっかり暖房器具を整えて、寒さに備えるのがベストです。

 

今回はさまざまな種類の暖房器具があるなかで、「暖房力が高い」「すぐに暖まる」と評価の高い石油ファンヒーターの賢い選び方&おすすめモデルをご紹介します。本稿では、石油ファンヒーターのトップメーカー・ダイニチ工業のモデルを例に取り、石油ファンヒーターのメリットから燃焼方式、機能、省エネ性能、給油のしやすさからおすすめの機種まで、詳しく紹介していきます!

 

 

その1.石油ファンヒーターのメリットをチェック

石油ファンヒーターの選び方を紹介する前に、まずは暖房器具自体の違いを解説していきましょう。エアコンは部屋全体を効率よく暖めてくれますが、立ち上がり時に温風が出るまで時間がかかることと、上から送風するので、暖かい空気が上にたまりがちなのが惜しい点。

 

電気ストーブやセラミックファンヒーターは、コンパクトなのがメリットですが、暖房する範囲がやや狭くなっています。オイルヒーターは、電気で加熱したオイルをパイプ内に循環させて放熱する仕組みで、空気を汚さず、じんわりとやさしく暖めるのがメリット。ただし、暖まるまでに時間がかかり、消費電力は高めです。

 

ガスファンヒーターは、部屋全体をパワフルに暖められますが、ガス栓がない部屋には設置できず、ガス代は灯油代に比べてやや高くなっています。ポータブル石油ストーブは灯油の燃焼による暖かさが魅力ですが、ニオイが出るのと本体が熱くなる点に注意が必要です。

 

一方、石油ファンヒーターは、部屋全体をパワフルに暖め、点火してすぐに部屋が暖まる即暖性(速暖性)が魅力。エアコンの弱点を補う特徴を持っていることから、併用するのもオススメです。石油ファンヒーターのデメリットは、ニオイが若干あり、給油の手間がかかること。ただし、現在はニオイを抑える技術が進化しているほか、タンクの大容量化が進み、給油の手間も減ってきています。

↑例えば、石油ファンヒーターのトップメーカー・ダイニチ工業の石油ファンヒーターでは、上位機種に「秒速消臭システムプレミアム」を採用。従来システムよりもバーナの高温時間を長くすることで、燃え残ったガスをしっかり燃やしきり、消火時のニオイを約40%(※)減らしました

※温風吹出口近傍でX管にて弱燃焼から消火した時の炭化水素濃度を測定。同社2019年機種(FW-4719SGX)と2016年機種(FW-4716SDR)を比較した場合

 

なお、意外に知られていませんが、石油ファンヒーター、ガスファンヒーター、ポータブル石油ストーブには加湿効果があるので、乾燥が気になる方は注目してみましょう。

石油ファンヒーターの基礎知識を知りたい方はコチラ

 

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その2.部屋に応じた出力をチェック

石油ファンヒーターを賢く使うには、部屋の広さに応じた最大出力(単位は「kW(キロワット)」)を意識するのも重要です。一般的に、部屋のサイズにピッタリの最大出力よりも、ワンランク上の機種を選ぶほうがよりスピーディに暖まります。設定温度に達したあとは火力を絞り込む機能や、消火機能がついている機種もあるので、ムダな灯油を消費する心配もありません。

 

以下で部屋のタイプに応じた広さ(適用畳数)と出力の目安を挙げていくので、チェックしてみてください。なお、広さでいう「木造」は一般的に木造戸建住宅、「コンクリート」はマンションの部屋などのコンクリート集合住宅を表しています。

 

(1)個室・寝室

8畳ほどの個室・寝室の場合は、広さが木造9~10畳、コンクリート12畳を目安としている機種を選びましょう。最大出力3.2~4.0kWの機種がオススメです。

 

(2)リビング

一般的なリビング用なら、個室用よりももう少しパワーのあるものがいいでしょう。広さは木造12~15畳、コンクリート17~20畳といった出力のものを選びたいところ。最大出力4.7~5.7kWの機種が目安です。

 

(3)ワイドリビング&オフィス用

最近の住宅で増えている開放感あるワイドリビングやオフィスで使うなら、広いスペースをしっかり暖める10kWクラスがオススメ。ただし、ハイパワーなので機種は限られてきます。木造20畳~、コンクリート30畳~の記載がある機種が最適です。

 

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その3.燃焼方式の違いをチェック

同じ石油ファンヒーターのカテゴリでも、メーカーによって燃焼方式が異なるというのをご存じでしょうか? 液体の灯油は直接火をつけても燃えにくいため、熱を加えて気化させてから点火しています。このときの方式が主に3種類あり、それぞれに特徴があるので、石油ファンヒーター選びのヒントになります。

ブンゼン気化式 気化器内で灯油を加熱し、気化ガスをノズルから噴出してバーナで燃焼させる方式。気化器を動かす電力は必要ですが、着火スピードが速いうえ、気化ガスを瞬時に遮断でき、消火時のニオイが少ないのが特徴です。 油圧送霧化式 熱せられた気化筒に空気と灯油をファンやポンプで送り、気化混合ガスを上部のバーナーで燃焼する方式。燃焼音がやわらかいのが特徴。また、消費電力量も少なくなっています。着火に時間がかかり、ニオイが気になることも。 ポット式 マットの敷かれた蒸発皿に油を垂らし、ヒーターで直接加熱・点火する方式。消費電力が少ないのが特徴ですが、点火まで時間がかかるのとニオイがやや強いのがデメリット。

3つの燃焼方式を比べると、即暖性(速暖性)とニオイの少なさを重視するならブンゼン気化式がオススメ。ブンゼン気化式は、ダイニチ工業の石油ファンヒーターなどに採用されています。

 

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その4.機能をチェック

この項目では、石油ファンヒーターの代表的な機能を紹介します。各機能をチェックして、どの機能が自分の生活に必要かを検討しましょう。最新の機種には便利で省エネにもなるさまざまな機能が搭載されています。

 

【可動フラップ】

吹出口のフラップが自動で可動する機能。可動式にすることで、状況に応じた温風の届け方が可能となります。下向きで足元を中心に暖めたり、温風を遠くまで届けたりと、可動フラップなら燃焼量に応じて最適な角度で運転できます。

↑ダイニチ工業のSGXタイプは、3枚の動くフラップを採用。燃焼量に応じてフラップが角度を変えることで、小火力時も温風を遠くまで届けます

 

【エコモード】

センサーで室温を感知し、設定温度を超えたら消火するなど、燃焼量を自動でコントロールし、賢く灯油や電気のムダ使いを抑えてくれる機能です。燃料をセーブできるのはもちろん、指定した設定温度を維持してくれるので、いちいち操作せずに温度調節ができるのもメリットです。

↑ダイニチ工業の上位機種には、室温に応じて燃焼量を自動でコントロールし、さらに消火と点火を自動で行う「ecoおまかせモードプラス」を搭載しています

 

 

【人感センサー】

人の有無をセンサーで感知し、人がいない場合は燃焼量を弱めたり消火したりする機能。たとえばダイニチ工業の上位モデルに搭載されている「省エネセンサー」の場合、約15分間、人の動きがないと自動で最小火力運転になり、その後約45分間、人の動きがないと自動的に消火します。節約と安全の両面でメリットがある機能です。

 

【ターボ運転】

燃焼開始時に一時的に火力をアップさせ、一気に部屋を暖める機能。寒い朝や帰宅時でも短時間で部屋が暖まるのが便利です。

 

【タイマー】

朝起きたときに部屋が暖まっていてほしいという場合は、タイマー機能が便利。運転の開始時刻を設定することで、毎朝快適に目覚められます。また、2種類の時間を設定できるWタイマー機能があれば、平日と休日で使い分けが可能です。

 

【チャイルドロック】

子どもの誤操作を防ぐ機能。ボタンを押すと一部操作が制限されたりします。小さなお子さんのいるご家庭では検討したい機能です。

 

【減光機能】

暗い場所や夜など、操作パネルがまぶしいと感じたら、明るさを軽減できる機能です。寝室で使用する場合などに便利です。

 

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その5.省エネ性能をチェック

「石油ファンヒーターはランニングコストがかなりかかるのでは?」と思っている方が多いかもしれませんが、そんなことはありません。

 

石油ファンヒーターのランニングコストの約9割が灯油代で、残り1割が灯油をガス化させるための電気代。一般家庭の暖房機器のエネルギー源で同じ熱量あたりのランニングコストを比較すると、灯油が一番安く、続いて都市ガス、LPガス、電気となっています。これは、灯油は精製や運搬にかかるコストはわずかで、直接灯油を燃やすため少ないロスで利用することができるからです。

暖房器具の燃費について知りたい方はコチラ

 

ちなみに石油ファンヒーター同士を比べると、どのメーカーの機種を選んでも、燃焼時のエネルギー効率は同じ。よって、その機種が灯油を節約する機能を備えているかどうかによって燃料費が変わってきます。具体的には、「その4.機能をチェック」で紹介した「エコモード」や「人感センサー」があると燃料費を節約できますので、ぜひチェックしてみてください!

エコ機能をチェックしたい方はコチラ

 

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その6.ニオイ対策をチェック

石油ファンヒーターの短所は消したときに残るイヤなニオイ。これは燃え切らなかった気化ガスが残っているのが原因です。このニオイがイヤで石油ファンヒーターを敬遠している方もいると思いますが、最近は各メーカーともニオイ対策に力を入れていて、昔よりもニオイは少なくなってきています。

 

たとえば、「秒速消臭システムプレミアム」を搭載しているダイニチ工業の機種は、ガスの噴射を瞬時に遮断できる「ブンゼン気化式」を採用し、消火時にファンが大風量で回転してバーナの温度を上げ、未燃ガスを燃やしきるので、ニオイ問題に頭を悩まされずにすみます。

↑「秒速消臭システムプレミアム」を搭載しているダイニチ工業の機種は、消火時にバーナの高温時間を延長し、未然ガスを燃やしきります

 

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その7.即暖性(速暖性)をチェック

パワフルに暖めてくれるのが得意な石油ファンヒーターですが、着火スピードが遅いとその恩恵を十分に感じられません。起きがけや帰宅時をはじめ、一刻も早く暖まりたいときに寒さをガマンする時間が長くなり、ストレスを感じることも。やはり、着火までの時間が短い機種を選ぶのがオススメです。

 

たとえばダイニチ工業の石油ファンヒーターは、保温なしで最速35秒着火と、トップクラスの着火スピードを誇ります。着火には気化部に灯油を送り込んで170℃~250℃に加熱する必要がありますが、ダイニチ工業が採用するブンゼン気化式は気化部がコンパクトで着火スピードが速いのが特徴。着火スピード重視ならダイニチ工業がオススメです。

↑ダイニチ工業は着火スピードの速いブンゼン気化式を採用し、35秒(※)のスピード着火を実現しています

※保温なしの着火時間。機種により着火時間は異なります

 

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その8.タンク容量をチェック

石油ファンヒーターは給油が必須ゆえに、その手間を嫌がる方も多いはず。そこで、なるべく給油の回数を減らすために、灯油タンクがなるべく大きな機種を選びたいところです。その点、ダイニチ工業の上位モデルは家庭用石油ファンヒーターの中で一番大きな9Lの大容量タンクを採用しているのがポイント。ポリタンク(18L)がピッタリ2回分で終わる量なので、灯油を購入するタイミングもわかりやすくなっています。

 

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その9.給油のしやすさをチェック

給油の手間を減らすためには、灯油タンクの大きさ以外に、給油のしやすさも押さえておきたい点。灯油を満タンにしたとき運びづらい、給油のたびに手が汚れてしまう……という問題を防ぐために、タンクの持ちやすさやキャップの着脱のしやすさは、店頭やカタログなどでしっかりとチェックしておきましょう。

↑ダイニチ工業はタンクの上下、どちらにも取っ手があって両手でも持てる「Wとって」を採用

 

↑ダイニチ工業では、キャップの脇のボタンを押せばキャップが開き(左)、閉めるときは押し込むだけ(右)という「ワンタッチ汚れんキャップ」を採用する機種を用意しています

 

このほか、「灯油残量が少ないのに気付かず、一番寒いときに灯油切れ」という失敗も、石油ファンヒーターでは起こりがち。こうした失敗を防いで計画的に給油するために、パッと見て残りの灯油量がわかりやすい機種がオススメです。

↑ダイニチ工業のSGXタイプでは、パネル右の見やすい位置に8段階の油量モニターを搭載しているので、残油量が一目瞭然

 

8段階油量モニターについてはコチラ

 

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その10.効率的な使い方をチェック

この項目では石油ファンヒーターの賢い使い方をご紹介。実は石油ファンヒーターはその使い方や置き場所によって、暖房効率やランニングコストが変わってきます。以下をチェックして、快適かつオトクに使いましょう。

 

(1)エアコンと石油ファンヒーターは併用するのがオススメ

エアコンと石油ファンヒーターはどちらもメイン暖房というイメージがありますが、実は併用すると相性がよく、よりコストを抑えて快適に過ごせます。エアコンは立ち上がり時に温風が出るまで時間がかかることと、上から送風するので足元が暖まりにくいのが惜しい点。

 

一方、即暖性の高い石油ファンヒーターは、パワフルに足元から暖めてくれるので、エアコンの弱点を補ってくれる存在なのです。一定の温度まで「上げる」のを石油ファンヒーターに任せ、その後は温度を「キープする」ためにエアコンを使うと、より速く暖かさが感じられ、経済的に使えるというわけですね。

 

また、石油ファンヒーターは灯油の燃焼によって灯油と同量の水蒸気が発生するため、加湿効果があるのもポイント。加湿によって体感温度が上がるほか、エアコンを運転すると空気が乾燥しがちなので、湿度を補いながら石油ファンヒーターで足元から暖めると快適です。

 

加湿効果について知りたい方はコチラ

 

(2)石油ファンヒーターは窓を背に配置する

部屋をムダなく暖めるには、石油ファンヒーターの置き場所が重要。冷気が入ってくる窓や壁際に向けて石油ファンヒーターを置くのはNG。せっかくの暖かい空気が窓の冷気で冷やされてしまいます。

反対に、石油ファンヒーターを置く最適な場所は、ズバリ冷気の入ってくる場所。具体的には、大きな窓の前です。窓に背を向けて置くことで、冷たい空気を石油ファンヒーターが吸い込み、暖かい空気に変えて部屋全体に循環させます。

 

(3)熱が逃げるのを防ぎ、冷気の流入を防ぐ

部屋の空気を暖めても、熱は戸の開け閉めによる空気の入れ替え(自然換気)や、窓を通じて出ていきます(伝熱)。この逃げていく熱を防ぎ、外からの冷気の流入を防ぐのが暖房の効率をアップするポイント。

 

具体的には、建築用の断熱材や光を通す窓専用断熱シートを窓に貼ると、部屋の熱が逃げにくくなります。カーテンを変えることも有効。冬は厚手のカーテンにすると、より熱を逃がしにくくなります。冷気を防ぐには、ドアの隙間に隙間テープを貼ったり、アウトドアなどで使われる「銀マット」を床に敷いたりするのも有効です。

上手に暖房する方法を知りたい方はコチラ

 

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その11.編集部おすすめ機種の紹介

[個室用]


ダイニチ工業

KEタイプ

大型オレンジ液晶を採用し、大きな文字で見やすく、操作ボタンも大きく操作しやすい使い勝手のいいモデル。「秒速消臭システムプレミアム」によって、消火時の燃え残ったガスをしっかり燃やしきるため、ニオイがさらに少なくなって快適です。「ecoおまかせモード(一時消火機能なし)」で燃焼量を自動コントロール。快適な暖かさを保ち、節約にも役立ちます。 ダイニチ工業ならではの着火スピード35秒という即暖力も魅力。

●最大出力:3.3kW(FW-3319KE)、4.3kW(FW-4319KE)●省エネ機能:ecoおまかせモード(一時消火機能なし)●ニオイ対策機能:秒速消臭システムプレミアム●着火スピード:35秒●灯油タンク:5.0L(Wとって付き)・ワンタッチ汚れんキャップ●安全機能:不完全燃焼防止装置、対震自動消火装置、停電安全装置、過熱防止装置、燃焼制御装置、点火安全装置、消し忘れ消火装置、気密油タンクの給油時消火装置

 

[リビング用]

ダイニチ工業

SGXタイプ

部屋全体をムラを少なく暖める「快温トリプルフラップ」が特徴のフラグシップモデル。3枚の可動フラップと2枚の固定ルーバで温風の流れをコントロールし、温風が床を這うように遠くまで届きます。スイッチを押してから約35秒で火が点く「スピード着火」、室温が15℃以下の場合には自動で最大火力を上げる「オートターボ運転」、消火時のニオイを前モデルから約40%減にした「秒速消臭システムプレミアム」など機能面も充実。2018年度グッドデザイン賞も受賞しています。

●最大出力:3.7kW(FW-3719SGX)、4.7kW(FW-4719SGX)、5.7kW(FW-5719SGX)●省エネ機能:ecoおまかせモードプラス(一時消火機能あり)、省エネセンサー●ニオイ対策機能:秒速消臭システムプレミアム●着火スピード:35秒(FW-5719SGXは40秒)●灯油タンク:9.0L(Wとって付き)・ワンタッチ汚れんキャップ●安全機能:不完全燃焼防止装置、対震自動消火装置、停電安全装置、過熱防止装置、燃焼制御装置、点火安全装置、消し忘れ消火装置、気密油タンクの給油時消火装置

 

[ワイドリビング・オフィス用]

ダイニチ工業

FZタイプ

家庭用石油ファンヒーターNo.1の暖房力(※)を誇るパワフルモデル。業務用大型石油ストーブと同等の大出力ながら、家庭用石油ファンヒーターのコンパクトさと使いやすさを備えています。「ecoおまかせモードプラス(一時消火機能あり)」で省エネ面も優秀。大出力モデルながら80秒という短い着火時間で、早朝の冷えきった広い部屋もすぐに暖まります。ホワイト×ブラックのツートンカラーも特徴で、色使いを抑えたシンプルな部屋やオフィスにもマッチするデザインとなっています。

※ 家庭用石油ファンヒーター(一般社団法人日本ガス石油機器工業会による強制通気形開放式石油ストーブ内区分)における最大の暖房出力。2019年7月1日現在

●最大出力:10.0kW(FZ-101)●省エネ機能:ecoおまかせモードプラス(一時消火機能あり)●ニオイ対策機能:秒速消臭システムプレミアム●着火スピード:80秒●灯油タンク:9.0L(Wとって付き)・ワンタッチ汚れんキャップ●安全機能:不完全燃焼防止装置、対震自動消火装置、停電安全装置、過熱防止装置、燃焼制御装置、点火安全装置、消し忘れ消火装置、気密油タンクの給油時消火装置 ※換気設備のある場所でご使用ください

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協力:ダイニチ工業