「部屋干し問題」に新たな刺客がーー花粉の時期に使いたい「無香洗剤&柔軟剤」

花粉の時期のお洗濯は、どうしても部屋干しになってしまうもの。部屋干しのお悩みといえば、ひと昔前はイヤな“生乾き臭”でしたが、最近は抗菌成分配合の洗剤や柔軟剤が普及したことで、イヤなニオイに悩むことが少なくなっています。

一方、新たな悩みとして耳にするようになってきたのが、強すぎる香料の香り。最近の洗剤や柔軟剤は香りを楽しめるものが増え、以前よりも香りが衣類に残るようになってきています。洗い終わった洗濯物を屋外に干す場合は気になりませんが、閉め切った室内に干すと洗剤や柔軟剤の香りが部屋に充満して、人によっては気分が悪くなってしまうことも。

そんな部屋干しが増える時期にオススメなのは、香りのない無香料タイプの洗剤や柔軟剤です。今回は、GetNavi web編集部ランドリースペシャリスト一條のオススメ洗剤・柔軟剤を紹介します。

まずは「柔軟剤」を無香のものに

部屋干ししたときの衣類の香りが気になる方は、まずは手持ちの「普通の洗濯洗剤」＋「無香の柔軟剤」の組み合わせから試してみることをオススメします。

最後のすすぎのときに投入される柔軟剤は、洗剤よりも香料が衣類に残るように設計されているので、柔軟剤を無香にするだけでも洗いあがりや干しているあいだの香りがかなり抑えられます。

また、柔軟剤には衣類の静電気を抑える効果があり、衣類に花粉が付着しにくく、サッとはらうだけで花粉を落としやすくしてくれるので、普段は柔軟剤を使っていない、という人も花粉の時期はぜひ使ってほしいですね。

ランドリースペシャリストのオススメの無香柔軟剤はこちら。

サラヤ

ヤシノミ柔軟剤

本体：600ml、詰替：540ml

実売価格：（公式通販）本体548円／詰替438円

柔軟性に優れた「植物系仕上がりふんわり成分」と、吸水性の低下を抑える「植物系しっかり吸水成分」をバランスよく配合。汗や水分をしっかり吸収して、ムレやべとつきを防ぎます。また、繊維のゴワつきを防いで物理的な肌への刺激を低減するので、お子さんや赤ちゃんの肌着やタオルにも安心して使えます。香料・着色料・抗菌剤無添加。