文房具
2020/3/7 18:30

「麦茶」と「マステ」がコラボ!? 異業種交流の理想ともいえる完成度「高」の商品が出てきたのでご紹介

キリンがEC限定で発売している「キリン 生姜とハーブのぬくもり麦茶 moogy(ムーギー)」は2月25日から、2020年春のパッケージデザイン「はなうた」シリーズを販売中。そして今回、同ブランドは文具メーカー「キングジム」のマスキングテープ「KITTA(キッタ)」と初コラボ。「KITTA COLABO(キッタ コラボ)」として3月13日から発売されます。

 

今回はmoogyとKITTAのそれぞれの溢れんばかりの魅力と、このふたつを使った、超簡単に作れるメッセージギフトの作り方を紹介していきましょう。

 

↑上のボトルが「キリン 生姜とハーブのぬくもり麦茶 moogy(ムーギー)」、下がキングジムの「KITTA(キッタ)」

 

えっ、コレがお茶!? moogyは見た目も中身もリラックス効果抜群

「キリン 生姜とハーブの優しい麦茶 moogy」は、生姜や焙煎した大豆、カモミールエキス、レモングラスエキスの4種をブレンドした無糖&カフェインゼロの麦茶。味は香ばしくてクセがないので、毎日飽きずに飲み続けられます。加えて、常温でもおいしく飲めるというのも、体を冷やしたくない人にとっては嬉しいポイントです。

 

そんなmoogyのパッケージは「暮らしを彩るデザイン」がコンセプト。植物やスイーツのイラスト、パターン柄がプリントされ、雑貨のような見た目が目を引きます。コンビニや自動販売機で売られているものとは見た目が違うので、はじめはお茶だとわかりませんでした。シンプルなデザインなので、オフィスに持っていっても違和感なし。また、可愛すぎるのが苦手な人にもオススメできます。

 

↑ 2月25日からEC限定で発売されている「moogy はなうたシリーズ」(1缶あたり140円/税抜)。年4回「衣替え」として新しいデザインを出し続け、今回で100柄目を迎える

 

240万冊を売り上げた「KITTA」からmoogyとお揃いの柄が!

そんなmoogyと初コラボするのは、キングジムの大人気商品「KITTA」シリーズです。KITTAはカードサイズの台紙に、5cmの長さにカットされた複数柄のマスキングテープが収納されたもの。台紙から1枚ずつ切り取り、テープの裏紙を剥がして使用します。手帳のポケットなどに入れて持ち歩けるコンパクトさが特徴です。

 

↑ 15mm幅やシールタイプのものなどと合わせると、今回で102種類目の登場となります

 

今回のコラボでは、moogyのパッケージデザインとリンクした柄のKITTAが数量限定で発売。「moogy はなうたシリーズ」とリンクした「ハナウタ」のほかに、過去のmoogyのパッケージをあしらった「ブーケ」、「ソヨカゼ」、「サンポ」の4種類が登場します。

 

↑ 左から「ハナウタ」、「ブーケ」、「ソヨカゼ」、「サンポ」。3月13日から数量限定で発売(380円/税抜)

 

moogyとKITTAでメッセージギフト作りに挑戦!

moogyとKITTAを使って、メッセージギフトを手作りできます。このギフトは仕事仲間や家族に、日頃の感謝を使えるのに最適です。とんでもなく不器用な筆者でもなんとか作れたので、細かい作業が苦手な人でも大丈夫!

 

↑ KITTAでリボンのようにデコレーションしたメッセージカードを、moogyに添える。必要な道具はハサミだけ

 

まずはデコレーションに使うマスキングテープを4枚選び、そのうち1枚を切って小さな長方形を作ります。もう1枚は横半分に折り、斜めに切って直角三角形4つを作りましょう。

 

↑ テープ2枚を選び、小さな長方形2つと直角三角形4つを作成

 

続いて、メッセージカードに長方形2つと直角三角形4つを貼り付けてリボンの形を作ります。テープはきれいに剥がれるので、ちょっと失敗してもやり直せるから大丈夫。

 

↑ 長方形2つを垂直に、直角三角形4つを天地に貼ってリボンを作成。

 

最後に、残ったテープ2枚でリボンの足の部分を作りましょう。2枚が左右対称になるように、テープ上部の裏紙を三角形に剥がします。それをそのままメッセージカードの内側に貼ったら完成です。moogyのパッケージやKITTEの柄によって雰囲気が異なるので、贈る相手に合わせて組み合わせを考えてみるとよいでしょう。

 

↑ 2枚のテープが左右対称になるように、上部の裏紙を三角形に剥がす。それをメッセージカードの内側に貼ったら完成!

 

 

moogyは手土産やウェディングギフトに選ばれることも多いアイテム。多くの出会いと別れがあるこれからの季節、男性でも手軽に作れるプレゼントの選択肢にKITTAとコラボしたmoogyを加えてみてはいかがですか?

 

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