FUJIFILM X-T1と同等の機能を小型ボディに凝縮したX-T10が発売されました。X-T10は、上位機種のX-T1と同等の画質や操作感、デザインを、小さくて軽量なボディで味わえるのが特徴。防塵・防滴性能など省略された機能はありますが、内蔵フラッシュが追加され、汎用性が向上。容積も約30%ダイエットされ、使い勝手もアップしています。
兄貴分のX-T1から約30%も小型化!
X-T1と比較して、高さと厚みがそれぞれ5mm小型化されています。実際に持つと数字以上に小さい印象。
装備はX-T1と同等!
アナログの露出ダイヤルやチルト液晶など、X-T1から省略された装備は特になし。ISOダイヤルがモードダイヤルに変更されたのみで、ほぼ同等となっています。
富士フイルム
FUJIFILM X-T10
実売予想価格9万6660円(ボディ)
ほぼコンデジサイズの小型ミラーレス一眼。236万画素のEVFや独自の「XTransCMOSⅡ」センサーなど、同社フラッグシップ機のFUJIFILMX-T1と同等の性能を持つ。EVFの表示タイムラグは世界最短0.005秒。
SPEC
●撮影素子:1630万画素APS-C
●マウント:FUJIFILM Xマウント
●ISO:200-6400
●サイズ/質量(ボディ):W118.4×H82.8×D40.mm/約381g
動画でチェック!
GetNavi編集部カメラ担当セキグチがX-T1の魅力を語ります!