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2020/11/22 19:00

海外メディアも注目の珍プレー!? Jリーグで起きた壮絶な超ロングオウンゴールが話題

Jリーグで起きた、衝撃の珍プレーに海外メディアも注目を集めている。話題となっているのは横浜Fマリノス対浦和レッズの一戦で起きたワンプレー。ホームの横浜は、開始2分で、ジュニオール・サントスが先制点を奪うと、その後、前田大然がヘディングで合わせ2点目、14分には小池龍太が決め3点と序盤から得点を重ねていく。

 

 

順調に点を重ねていく横浜だったが、前半31分に事件が起きた。浦和のマルティノスがセンターライン付近から美しいスルーパスを送ると、横浜のキーパー、オビ・パウエル・オビンナが高い位置まで飛び出しクリアを試みる。しかし、蹴り出したボールは味方DFの伊藤の顔面に直撃。跳ね返ったボールはそのまま転々と転がり、自陣のゴールネットへと吸い込まれていき、まさかのオウンゴールとなった。

 

 

ペナルティーエリアよりもかなり遠い位置からの珍しい「ロングオウンゴール」がSNSで公開されるとファンたちは一斉に反応。「これは不運だ」「コントかと思った」「GKのクリアの問題」と、話題のプレーに対して様々な意見が飛び交った。

 

 

このプレーには、海外のスポーツメディアも注目。オーストラリアのスポーツ局Optus SporsもSNSで「オーノー!横浜のキーパーのクリアがディフェンスにあたってオウンゴールになってしまった!」と投稿するなど話題を集めているようだ。

 

 

まさかのオウンゴールを与えてしまった、キーパーのオビ・パウエル・オビンナはこの日がJ1での初先発試合という22歳の若手有望株。不運はあったものの、その後はしっかりとプレーしチームを勝利に導いた。ファンからの期待も高い守護神候補。このミスを糧にして、今後素晴らしい活躍を見せてくれることだろう。