冬は外食の増える季節だが、今シーズンは自宅で過ごす人も多いだろう。そこでオススメなのが、いつものスーパーではなく、こだわりショップの食材でイベントシーズンを楽しむこと。今回は、中川政七商店の人気商品をご紹介!
※こちらは「GetNavi」 2021年1月号に掲載された記事を再編集したものです。
作り手の技と情熱が光る日本の名品が勢揃い!
中川政七商店
享保元年(1716年)に奈良で創業した、麻織物の老舗。やがて日本の工芸を軸とした製造小売りとなり、現在は、“日本の工芸を元気にする!”というビジョンのもと、衣食住に関する多彩な商品を扱う。
Shop Data
1716年に奈良で創業/全国60店舗とオンラインストア
私がご案内します!
【人気商品ベスト3】
【人気No.1】郷土料理をモチーフにした各地の個性が際立つ斬新カレー
中川政七商店
産地を味わうレトルトカレー
各432円
日本各地の郷土料理をベースに作られたレトルトカレー。「岐阜の牛すじすったてカレー」や「有田の煮ごみカレー」など個性が際立つ6種展開。盛り付け写真は、滋賀県の銘柄鶏を使った「近江の黒鶏黒カレー」。
ゴロゴロと大きな具が入って満足度が高い!
「具材が大きくレトルトとは思えないクオリティ! カレーを食べながら旅行気分を味わえます。有田焼や美濃焼など、カレーと同じ地域で作られたお皿があるので(別売り)セットで楽しむとなお良し!」(編集部)
【人気No.2】和菓子をたっぷり詰め込んだ彩りが豊かなお菓子缶
中川政七商店
吹き寄せ さくら
1944円
「吹き寄せ」とは、色づいた紅葉が風に吹かれて1か所に集まった様子を意味する言葉。そんな情景が浮かぶよう、同社オリジナルの鹿や桜をモチーフにした最中皮やあられ、クッキーなどを詰め込んでいる。
華やかな中身と上品な包装でギフトにもピッタリ!
「華やかな色合いの和菓子がたっぷり詰まっていて、贈り物にピッタリ。5種類以上の味が楽しめて、ひとつひとつ丁寧に味わいたくなります。正倉院の宝物を元にした、イラストが描かれた缶も上品」(編集部)
【人気No.3】ご飯にも合うゆずごしょうを自分好みに作れるキット
中川政七商店
よしえ食堂11月の黄ゆずごしょうキット
5076円
同社のフードアドバイザー、神谷よしえさんが厳選した絶品の素材を使い、黄ゆずごしょうを作るキット。無農薬の旬の黄ゆずと、大分県日田市天ヶ瀬産の黄唐辛子、淡路五色浜の釜炊塩が入っている。
ご飯にのせると箸が止まらないおいしさ!
「みずみずしいゆずの香りと、黄唐辛子の辛さのバランスが絶妙で、フルーティな味わい。ゆずごしょうと聞くと薬味のイメージが強いですが、本品はご飯にのせるのがオススメ! 箸が止まらないおいしさです」(編集部)
【この冬のイチオシグルメもCheck!】
甘さ控えめでさっぱり! 飲み飽きないおいしさ
中川政七商店
奈良酒蔵造米麹あま酒 大
1620円
「清酒発祥の地・奈良県で作られたあま酒。甘すぎず、ヨーグルトのようにさっぱりした味わいで、毎日飲み続けても飽きないおいしさです。レモンやしょうがの搾り汁を加えるのもオススメ!」(佐藤さん)
心が躍るデザインの縁起の良いゼリー
中川政七商店
白鹿と果実のゼリー
864円
「当社創業の地である奈良県では、神様が白い鹿に乗ってやって来たという伝説があり、白鹿は『神様の使い』と言われています。そんな縁起物をミルクゼリーと果物で彩り良く仕上げました」(佐藤さん)
滋味深いスープで心も身体もポカポカに!
中川政七商店
当帰葉入り吉野葛スープ
各648円
「極寒の季節に地下水を使って丁寧に作られた吉野産の本葛を使用。濃厚な葛のとろみに、奈良のハーブ・当帰葉を使った滋味深い味わいです。寒い日の朝、身体を芯から温めてくれます」(佐藤さん)
●店舗により商品の取扱状況は異なります