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2021/5/18 16:41

タブレットとしても使える10.1型モバイルノートPC「dynabook K60/FS」などが発売

Dynabookは、法人向けの10.1型2in1デタッチャブルPC「dynabook K60/FS」「dynabook K50/FS」の受注を5月13日に開始しました。

 

両モデルともにキーボードとディスプレイを着脱できるデタッチャブルタイプを採用。10.1型のタブレットとして使用することができます。ディスプレイは映り込みが少ないノングレア液晶を採用し、解像度は1280×800ドット(WXGA)となっています。

 

また、2048段階の圧力センサーを搭載し、ペン入力にも対応。オプションの充電式アクティブ静電ペンを使って手書き入力で作業といったこともできます。

 

本体サイズは約幅249.0×奥行き186.7×高さ18.7mm、重量は約1.18kg。持ち運びやすいサイズと重量に仕上がっています。バッテリーは約16時間の長時間駆動を実現しているうえ、30分の充電で約6時間使える急速充電機能「お急ぎ30分チャージ」に対応しているのもポイントです。

 

さらに、ドイツの第三者認証機関「TÜV Rheinland Japan(テュフ ラインランド ジャパン)」の確認のもと、100kgf面加圧試験・76cm落下試験・30cc防滴試験といった試験をクリアする堅牢性を実現しています。

 

dynabook K60/FSの主なスペックは、CPUがインテル Pentium Silver N5030プロセッサー、メモリーが8GB、ストレージが128GBのフラッシュメモリー、OSがWindows 10 Pro 64ビット。

 

dynabook K50/FSの主なスペックは、CPUがインテル Celeron プロセッサー N4020、メモリーが8GB、ストレージが128GBのフラッシュメモリー、OSがWindows 10 Pro 64ビットとなっています。

 

なお、インターフェイスは共通で、USB Type-C、マイク入力/ヘッドホン出力、USB 2.0×2を装備しています。