Dynabookは6月16日、オンライン生活にフィットするとうたうベーシックな15.6型ノートPC「dynabook Y6」を発表。6月18日から発売します。店頭販売モデルのため価格は明らかになっていませんが、dynabook Y6と同等のWebオリジナルモデル「W6YZMR3EAB」の価格は10万100円(税込)です。
dynabook Y6は、オンライン生活にフィットする基本性能を充実させたとするモデル。15.6型のHD(1366×768ドット)解像度のディスプレイを搭載し、オンライン授業やオンライン会議、セミナーなどにおいて、参加者の表情や表示された資料が見やすいとしています。
主なスペックはインテル Core i3-10110U プロセッサー、8GBメモリー、256GB SSD、Windows 10 Home 64ビット。Webサイトの閲覧ほか、授業のレポートや仕事の資料作成といった用途で問題なく使える構成です。
本体サイズは約幅362.5×奥行240.5×高さ19.7mmで、重さは約1.8kg。コンパクトなサイズなので、置き場所に困らないほか、家の中であれば十分持ち運びできる重さとなっています。
このほか、打ちやすさにこだわったキーボードや、ビデオ通話やオンライン授業、オンライン会議で歪みのない音声を聴くことができる高音質化アプリ「DTS Audio Processing」を搭載しています。
インターフェイスには、microSDカードスロット、マイク入力/ヘッドホン出力、USB 3.1×2、有線LAN、HDMI出力、USB Type-Cをそろえています。