山善は7月16日、家庭用狭小空間連結平台車「スキマ忍車 SNJ-30」を発表。7月下旬に一部ホームセンターで先行発売し、8月中旬からは直販サイト「くらしのeショップ」や全国のホームセンター・家電量販店などで発売します。実勢価格は1700円前後(
山善によると、隙間収納の多くは引き出し式やラック式で、収納スペースが決まっているため「引き出しの高さが足りず、モノを立てて収納できない」「あと1個が入らない」などの不満点や悩みの声を聞いていたそうです。そこで、スリムなサイズで隙間収納にぴったりなスキマ忍車 SNJ-30を発売するとのこと。
スキマ忍車 SNJ-30は、14cm以上の隙間があれば使用できる連結台車。ワンタッチで複数台を縦・横自由に連結可能で、収納したい物の幅や奥行きに合わせてサイズ調整できます。また、山善の平台車「スマートフロア」とも連結可能。これにより、サイズ調整の幅が広がります。
本体に付いているキャスターはエラストマー製で、床を傷付けにくいうえに、色移りもしづらいため、安心して使用できるとしています。また、滑らかに動くので、出し入れも静かとのこと。このほか、キャスターが見えにくいデザインに仕上がっており、インテリアの邪魔にならないといいます。
なお、スキマ忍車 SNJ-30を2台使用して、大きな荷物の両端に配置すれば、台車としても使用可能。天板には滑り止めシートが付いており、移動中の荷物のズレを防げます。最大積載荷重は30kgです。
本体サイズは幅408×奥行139×高さ64mmで、重量は0.5kg。
狭いスペースを有効活用したい人に注目の商品です。スキマ忍車 SNJ-30でお部屋をすっきりさせましょう。