マウスコンピューターは8月31日、15.6型のスタンダードノートPC「mouse B5-R7」を発売。価格は9万8780円(税込)からとなっています。
mouse B5-R7は、グラフィックの処理性能に優れたAMD Radeonグラフィックスを統合したうえに、8コア16スレッドとマルチコアなAMD Ryzen 7 4800Uプロセッサーを搭載。これにより、高画質な動画の視聴や写真編集、複数のアプリを同時に立ち上げて作業するマルチタスクなどが快適としています。
ボディは天板と底面にアルミニウム素材を使用することで、約1.62kgと持ち運びやすい重さを実現。
また15.6型ディスプレイには広視野角の液晶を採用したうえに、最大180度まで画面を開くことができるため、画面が見やすく、かつ最適な角度調整が可能です。なお、ディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080ドット)となっています。
mouse B5-R7の主なスペックは、Windows 10 Home 64ビット、8GBメモリー、256GB SSD。メモリーは最大64GBまで、ストレージは2TB SSDまでアップグレードできます。また、SSDとHDDのダブルストレージ構成にすることもでき、用途に合わせてカスタマイズした注文が可能です。
外部インターフェイスは、有線LAN、USB 2.0×2、SDカードリーダー、ヘッドホン端子、HDMI、USB 3.0、USB Type-C(USB PD対応)をそろえています。USB Type-Cは映像出力にも対応しているため、HDMIと合わせて最大2台の外部ディスプレイに接続して、マルチディスプレイ環境を構築できます。
テレワークや家族みんなで使うPCなど、自宅用で幅広く活躍できそうな1台です。15.6型のノートPCを探している人は選択肢に入れてみるといいでしょう。