本当の猫好きなら、すべてのにゃんこにHappyになってほしいはず。そんな人にこそ知って欲しいのが、猫の命を守る取り組みです。全国では、少しずつですが、殺処分ゼロを達成する自治体が増加中。行政や企業、 ボランティアなどが提携するさまざまな取り組みが、こうした成果を支えているのです。今回はそんな取り組みの例を5つご紹介していきましょう。
その1
2020年のオリンピックに向けて東京から不幸な犬猫ゼロを目指します!
TOKYO ZEROキャンペーン
2020年までに不幸な犬猫をゼロにし、東京 を「動物福祉先進都市」にするため、多くの著名人も賛同。ペット産業の適正化や捨てられた犬猫の保護・譲渡を広めるなど、3つの具体的な解決策を上げて活動しています。
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その2
飼い主のいない猫を増やさない! 千代田区から「地域猫」の輪が拡大中!
ちよだニャンとなる会
千代田区は、2011年に全国で初めて猫の殺処分ゼロを達成。行政と地域ボランティアが提携・協力し、飼い主のいない猫の去勢・避妊手術を行って元の場所に戻す“地域猫”活動のモデルケースとなった取り組みが継続中です。
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その3
クレカのポイントで神奈川県の新保護施設の建設をサポート
「神奈川県動物保護センター」 建設基金設置
2015年に犬猫の殺処分ゼロを実現した神奈川県が、現在の動物保護センターを“生かすための施設”へ建て替える基金を設置。クレディセゾンは、クレジットカード利用で貯まる「永久不滅ポイント」による寄付を受け付けています。
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http://www.saisoncard.co.jp/support/kanagawa_animal/
その4
シェアが拡散! 猫の命を守る日産のアクション
#猫バンバンプロジェクト
寒い季節にエンジンルームやタイヤの間に入り込んだ猫の悲しい事故を防ぐため、乗る前 にボンネットを叩くプロジェクトが大きな話題に。「季節を問わず、アクションが続いていくとうれしいです!」(日産自動車・広報部)
【URL】
http://www2.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/
その5
猫と人との新たなご縁を結ぶ 譲渡型猫カフェが増えています!
譲渡型猫カフェ にゃんくる
猫を愛でる癒しの場としてはもちろん、里親と猫との出会いの場として、370件を超える縁結びに貢献している「譲渡型猫カフェ にゃ んくる」。川崎、鎌倉店に続き、2016年4月には桜木町店もオープンし注目を集めています。
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「猫バンバン」などは、意識すれば誰でもできること。これらのアクションによって、一匹でも多くの猫ちゃんが幸せに天寿を全うできればいいですね。みなさんもぜひ、猫ちゃんを救う取り組みに注目してみてください!