無印良品が販売している「ごはんにかける」シリーズは、その名の通りごはんにかけるだけでおいしく食べられるレトルト食品。ガパオやルーロー飯など海外の料理をはじめ、様々な種類が展開されています。中でも今回は「ごはんにかける サムゲタン」(290円/税込)をピックアップ。一体どのような味わいを楽しめるのでしょうか?
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●「ごはんにかける サムゲタン」(無印良品)
本来サムゲタンとは、とり肉の中にもち米や高麗人参を詰めて丸ごと煮込んだスープのこと。韓国料理の中でも特に知名度が高い薬膳料理の1つですが、自宅で作るにはかなりハードルが高いですよね。同商品では高麗人参の風味を効かせたスープにほぐしたとり肉などの具材を加えて、手軽に楽しめる一品に仕上げています。
食べる際はパッケージ袋を切らずにお湯で温めるか、耐熱容器に移しかえて電子レンジで加熱してください。別で用意したごはんにかけたらあっという間に完成です。
お茶漬けのような見た目をしている一方で、薬膳料理らしい独特の香りがふわっと漂ってくるのが新鮮。さっそく一口食べてみたところ、とり肉の旨味が染み出た優しい味わいが口の中に広がりました。コリコリした歯ごたえが楽しいきくらげと、トロっとやわらかいねぎの食感もGOOD。高麗人参を効かせたスープは独特の風味をほんのり感じるものの、思ったよりクセがなくて食べやすい仕上がりです。体の芯から温まるようなホっとする味を堪能できました。
料理をする余裕がない時のためにインスタント食品やレトルトを買い置きしている人は多いと思いますが、同商品も常備食として備えておくのにうってつけ。またパパっと手軽に食べられるため、寒い冬の朝ごはんにもオススメですよ。
実際に同商品を購入した人からは「あっさりした味つけが体に染みわたる…」「ごはんを用意するのが面倒くさい時に助かってます」「1袋58kcalとは思えないほど満足感がある!」といった反響が続出。手間なく簡単に作れる「ごはんにかける サムゲタン」で、ほっこり優しい味わいを堪能してみては?