ASUS JAPANは11月24日、プレミアムノートPCの最新モデル「ASUS Zenbook Pro 15 OLED UM535QA」を発表。ラインアップは上位の「UM535QA-KY212WS」、真ん中の「UM535QA-KY213WS」、下位の「UM535QA-KY214W」をそろえ、価格はそれぞれUM535QA-KY212WSが21万9800円(税込)、UM535QA-KY213WSが19万9800円(税込)、UM535QA-KY214Wが15万4800円(税込)です。発売は12月中旬を予定しています。
ASUS Zenbook Pro 15 OLED UM535QAは、プロフェッショナルを支えるとうたう、ビジネス向けの15.6型ノートPC。薄型軽量、洗練されたデザイン、持ち歩いても安心の米国軍用規格に準拠した堅牢性をそなえているといいます。
ディスプレイは有機ELを採用し、解像度はフルHD(1920×1080ドット)。また画面左右のベゼルを約5.74mmと狭くすることで、画面占有率86.9%を実現し、没入感を高めています。さらにタッチ操作も可能です。
上位モデルであるUM535QA-KY212WSの主なスペックは、AMD Ryzen 9 5900HX モバイル・プロセッサー、16GBメモリー、1TB SSDで、OSはWindows 11 Home 64ビットです。また、外部インターフェイスは、USB Type-C、USB 3.2、SDカードリーダー、ヘッドホン/マイクジャック、HDMI出力をそろえています。
本体サイズは約幅356.7×奥行き239.5×高さ19.65mmで、重さは約1.855kg。このほか、テンキーや、周囲のノイズを低減するAIノイズキャンセリング機能などを搭載しています。
なお、13.3型の「ASUS Zenbook 13 OLED UX325EA」も同日に発表しました。インテル Core i7-1165G7 プロセッサー、16GBメモリー、1TB SSDを搭載する上位モデルの「UX325EA-KG614WS」は19万4800円(税込)、インテル Core i5-1135G7 プロセッサー、16GBメモリー、1TB SSDを搭載する下位モデルの「UX325EA-KG613WS」は16万9800円(税込)。発売は11月25日です。