スウェーデン発の家電メーカー、エレクトロラックス・ジャパンは、UV-Cライトを新たに搭載し、1分間で99.9%のフィルター除菌を可能にした空気清浄機「Flow A3 UV」を、2022年1月28日から発売します。実売予想価格は3万4870円(税込)となっています。
UV-Cライトでフィルターを除菌しながら運転
本製品は、UV-Cライトを搭載することで、フィルターに付着したウイルスを1分間に99.9%除菌しながら運転することが可能。フィルターは、ホコリなどの大きめのゴミを取り除く「メッシュフィルター」、PM2.5レベルの粒子をキャッチする「HEPA13フィルター」、ニオイを吸収する「活性炭フィルター」の3層構造となっています。これらのフィルターの間には抗菌層があり、さらに一番奥からUV-Cライトを照射。フィルターを継続的に除菌し、より清潔な空気をスパイラル状(エアサラウンドシステム)に室内に送り出します。なお、UV-Cライトは必要に応じてオンオフ可能。また、静音性が高いので、寝室やオフィスに置いても運転音が気にならないとのことです。
新たな生活様式に合わせてどこにでも置けるデザイン
同社の調査では、2台め3台めとして子ども部屋やワークスペースに空気清浄機を置きたい、と回答したユーザーがコロナ前に比べて約2倍以上増加したことが判明。加えて、ウイルスを家に持ち込みたくないとの理由から、玄関に空気清浄機を置きたいと答える人も3.3 倍増加したそうです。それを受けて、本製品は同社の空気清浄機シリーズの中でもコンパクトにサイズダウンし、どこにでも置けるようになりました。
また、北欧スウェーデンならではのラウンドデザインやノルディックカラーも魅力で、性別・年齢を問わずマルチに使用できます。天面の操作パネルでは、フィルター交換時期や空気の状態を確認できます。