どんぶり飯といえば牛丼や豚丼が定番メニューとして有名ですよね。しかしたまには慣れ親しんだ味ではなく、パンチの効いた逸品を満喫したい時もあるはず。そこで今回は、吉野家から発売されている「豚の生姜焼き丼」(502円/税込)をピックアップしました。一見するとシンプルなどんぶりに感じますが、ネット上では「生姜が主役級の活躍をしてる…」「一瞬でハマった」など好評の声が。果たして吉野家はどのようなアレンジを加えたのでしょうか?
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
スパイスカレー好きは要チェック! ローソンの「これがチキンカレー」は香辛料の効いたコク深いルーが絶品
●「豚の生姜焼き丼」(吉野家)
まず普通の生姜焼きと一味違うポイントは、特製たれとトッピングの両方に生姜を使用しているところ。豚肉と玉ねぎの上にはおろし生姜&白髪ねぎが盛りつけられているため、全体的にスッキリとした味わいを堪能できそう。さっそく“生姜尽くし”の一品を食べてみたいと思います。
最初に、たれのかかった豚肉×ねぎ×おろし生姜をセットで実食してみると、まず甘みを含んだジューシーなテイストが。後からガツンと生姜とねぎの辛味がやってきましたが、爽快感のある味と醤油ベースのたれが絶妙にマッチ。たれとトッピングの“ダブル生姜”の衝撃は絶大なのにもかかわらず、意外にも豚肉の旨味を格段に引き上げている印象です。
カット玉ねぎにもたれがたっぷり染みこんでおり、何処から食べても白飯がモリモリ進みますね。個人的に“良い活躍をしてる!”と思ったのがねぎ。クセになる辛味だけでなく、シャキシャキとした食感がより食べごたえを高めてくれています。
終盤の方にご飯だけが残るという状況になりましたが、たれがシミシミなのでペロっと完食。食べた瞬間にキリっとするスッキリ味が最後まで続き、しつこさもなかったので満足感でいっぱいです。
実際に購入した人からは、「生姜満載で食べれば食べるほどハマってしまう」「最初は途中で飽きると思ったけど、あっという間に食べきってしまった」「生姜が主役級に活躍。小さな巨人ですね…」など好評の声が後を絶ちません。
食事と共に気分をリフレッシュしたい時は、今回紹介した「豚の生姜焼き丼」をゲットしてみてはいかが?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
【関連記事】
松屋にコスパ最強の絶品ハンバーグが誕生… 好評の声が後を絶たない「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ定食」を実際に食べてみた