以前のように自由気ままな旅に出るのが難しくなり、楽しみの1つであるグルメ旅行に思いを馳せていた私。そんな思いを紛らわせるように、セブン-イレブンで展開されている“北海道フェア”に注目してみました。味自慢の北海道をテーマに販売が始まった商品の中から、今回私が選んだのは「函館 星龍軒監修 塩ラーメン」(537円/税込)。グルメ旅への欲求を解消するべく、さっそくいただいていきましょう!
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●「函館 星龍軒監修 塩ラーメン」(セブン-イレブン)
北海道といえば札幌の味噌ラーメン・旭川の醤油ラーメン・函館の塩ラーメンが全国的に有名。商品監修に名を連ねている「星龍軒」も2018年に惜しまれつつ閉店した函館の名店で、コンビニラーメンとして“幻の味”が再現されることに。2021年12月に北海道の一部で店頭に並び、大きな注目を集めていました。
電子レンジで加熱後、フタを開けた瞬間にふわりと漂ってきたのは塩スープの優しい香り。黄金色のスープにストレート麺・豚肉チャーシュー・ねぎ・メンマ・三つ葉が浮かぶビジュアルは、まさに“昔ながらの塩ラーメン”と呼べるのではないでしょうか。
スープからいただくと芳醇な味わいが一気に口の中へ広がり、体が内側から温まるような感覚が。トッピングのチャーシューは薄切りながら、豚肉ならではの弾力と旨味がGOODです。うれしいことにチャーシューは2枚入っているので、じっくりと濃厚なコクを楽しむことができますよ。
他の具材もそれぞれ持ち味があり、メンマの歯ごたえと三つ葉・ねぎが持つ香ばしさが良いアクセントに。スルっと口に飛びこんでくるストレート麺は、スープとの相性もばっちり。シンプルだからこそ各素材が丁寧に重なり合い、繊細な味わいを醸し出すと同時に“懐かしさ”も感じさせてくれました。
既に同商品を購入した人からは、「油っぽくなくてクドさを感じさせないスープの味が好き」「あっさりした優しい味わいで食べやすい!」といった反響が。ちなみに函館出身のGLAY・TERUも、Twitterで「北海道フェアだべさ。近所のセブンで星龍軒に出会えるかな???」とコメント。ビッグアーティストに注目された「函館 星龍軒監修 塩ラーメン」の味わいを、ぜひ堪能してみてくださいね。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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