シロカは、水道工事が不要な自動給水式を採用し、食器乾燥方法の異なる2タイプの食器洗い乾燥機を5月21日より発売します。温風乾燥機能搭載の「食器洗い乾燥機 温風乾燥タイプ SS-MH351」と、自動でドアが開き食器と庫内の自然乾燥を促す「食器洗い乾燥機 オートオープンタイプ SS-MA351」があり、共に実売予想価格は7万前後(税込)となっています。
付属のバケツから自動で水を汲み上げる自動給水式を採用
水道工事が不要な食器洗い乾燥機は、手動の給水が必要なタンク式が主流ですが、本製品はタンクではなく付属のバケツから自動で水を汲み上げる「自動給水式」を採用しています。
本体のサイズは奥行き約35cmとスリムながら、庫内は4~5人分の食器約36点をセットできる大容量となっており、最大27cmの大皿や、直径28cmまでのフライパンも洗えるのだとか。
洗浄面では、最高75℃の高温洗浄と最大2mに達する高水圧、あらゆる角度から洗い上げる360°洗浄を組み合わせた「トルネード除菌洗浄75」を搭載。また、UVライトの照射により、洗い上がりの99.9%除菌の状態を8時間以上持続できるそうです。UV除菌コースでは、スマートフォンケースやマスクなどの小物から、哺乳瓶といった背の高いものまで除菌することが可能です。
温風乾燥タイプ(SS-MH351)は、各コースの洗浄後に温風で食器を乾かす温風乾燥機能を搭載しています。送風乾燥だけの場合に比べて水滴が残りにくく、食器をしっかり乾かせるそうです。温風乾燥機能は単独でも使用可能です。
オートオープンタイプ(SS-MA351)は、洗浄後に自動でドアが開き蒸気を逃がすことで、結露を抑え、食器と庫内の自然乾燥を促すタイプとなっています。