J2のアルビレックス新潟と第九管区海上保安本部によるコラボポスターが今年も発表された。3年連続で制作されているPRポスター。今年はどの選手が、どのようなデザインで登場となったのか。過去の画像の一部とともに紹介しよう。
#第九管区海上保安本部 は、「海の事件事故は118番」、「海上保安官募集」、「海難事故防止」を広く周知するため、新潟県で絶大な人気を誇るサッカーJ2リーグのチーム #アルビレックス新潟 とコラボし、ポスターを作りました。
引き続き、地域と連携し、海の安全・安心を守って行きます! pic.twitter.com/0hBGxTybON— 海上保安庁 (@JCG_koho) April 6, 2022
2019年より新潟県内の全市町村をホームタウンとしたことで、新潟県内で絶大な知名度と人気を誇るアルビレックス。そして新潟市に本部を置く、海上保安庁の第九管区海上保安本部が初めてタッグを組んだのが2020年のことだ。
今年で3年目を迎えた最新のポスターが先日発表された。まず、海上保安官募集を呼びかけるのが、新潟県出身の本間至恩と吉田陣平だ。
1⃣海上保安官募集?#新潟県 出身の #本間至恩 選手と #吉田陣平 選手を起用?#海上保安官 とプロサッカー選手をリンクし、仕事の魅力を表現しています✨@JCG_saiyou @JCG_koho
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海難事故防止は、守備の要である小島亨介と千葉和彦が「海の事故を未然にキャッチする」のキャッチフレーズとともに、ポーズを決める。
2⃣海難事故防止?#小島亨介 選手と #千葉和彦 選手を起用?
ゴールを守るためピンチを未然に防ぐように?
「海の事故を未然にキャッチする?」
願いが込められています??@JCG_koho
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緊急通報ダイヤル118番の有効活用を呼びかけるのは谷口海斗と高木善朗のアタッカー陣だ。
3⃣緊急通報ダイヤル1⃣1⃣8⃣番?#谷口海斗 選手と #高木善朗 選手を起用?
海上における事件・事故の緊急通報用電話番号1⃣1⃣8⃣番の有効活用を呼びかけています?@JCG_koho
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2021年も同様に3種類のポスターが共同で作られ、小島と新潟県出身の阿部航斗のゴールキーパー2人と、海上保安庁のマスコット「うみまる」が海の事故ゼロを呼びかけた。
#海上保安庁(第九管区海上保安本部)×#アルビレックス新潟 「海難事故防止活動」コラボポスター完成?️
これから増える海のレジャー?海を安全に楽しもうと #阿部航斗 選手と #小島亨介 選手が #うみまる 呼びかけています‼️https://t.co/eLVQtQNTNH #albirex @JCG_koho— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 15, 2021
他に、海上保安官募集を現アシスタントコーチの田中達也。緊急通報ダイヤル118には新潟県出身の早川史哉が起用された。
2020年の海上保安官募集には、早川、本間、堀米悠斗、舞行龍ジェームズの4選手が登場。
#第九管区海上保安本部 は、サッカーチーム #アルビレックス新潟 とコラボし、ポスターやチラシを作りました!
第1弾の今回は「職員募集」。チームで人気の4選手が海上保安官のやりがいを、決勝ゴールさながらの”歓喜”の叫びで表現しています。
各種イベントで配布予定です。第2弾、第3弾もお楽しみに! pic.twitter.com/gKwyGsyKVF— 海上保安庁 (@JCG_koho) March 25, 2020
他2枚は、海の事故ゼロには栃木SCに期限付き移籍中の藤田和輝、そして緊急ダイヤルは118番にちなんで、当時の背番号「11」の渡邉新太(現大分トリニータ)と「8」のシルビーニョ(退団)と、今となっては懐かしい選手が起用されていた。
Jリーグが目指す「地域に根差したスポーツクラブ」として、ホームタウンの住民・行政・企業と深い結びつきを持つクラブチーム。それも長く続けることで、今回のポスターのように懐かしい選手、現役選手の若かりし表情に出会える。毎シーズンの恒例行事として、サポーターの楽しみになるだろう。