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2022/4/12 18:45

海上保安庁とJリーグ・アルビレックス新潟が3年連続でコラボポスターを発表!

J2のアルビレックス新潟と第九管区海上保安本部によるコラボポスターが今年も発表された。3年連続で制作されているPRポスター。今年はどの選手が、どのようなデザインで登場となったのか。過去の画像の一部とともに紹介しよう。

 

 

2019年より新潟県内の全市町村をホームタウンとしたことで、新潟県内で絶大な知名度と人気を誇るアルビレックス。そして新潟市に本部を置く、海上保安庁の第九管区海上保安本部が初めてタッグを組んだのが2020年のことだ。

 

今年で3年目を迎えた最新のポスターが先日発表された。まず、海上保安官募集を呼びかけるのが、新潟県出身の本間至恩と吉田陣平だ。

 

 

海難事故防止は、守備の要である小島亨介と千葉和彦が「海の事故を未然にキャッチする」のキャッチフレーズとともに、ポーズを決める。

 

 

緊急通報ダイヤル118番の有効活用を呼びかけるのは谷口海斗と高木善朗のアタッカー陣だ。

 

 

2021年も同様に3種類のポスターが共同で作られ、小島と新潟県出身の阿部航斗のゴールキーパー2人と、海上保安庁のマスコット「うみまる」が海の事故ゼロを呼びかけた。

 

 

他に、海上保安官募集を現アシスタントコーチの田中達也。緊急通報ダイヤル118には新潟県出身の早川史哉が起用された。

 

2020年の海上保安官募集には、早川、本間、堀米悠斗、舞行龍ジェームズの4選手が登場。

 

 

他2枚は、海の事故ゼロには栃木SCに期限付き移籍中の藤田和輝、そして緊急ダイヤルは118番にちなんで、当時の背番号「11」の渡邉新太(現大分トリニータ)と「8」のシルビーニョ(退団)と、今となっては懐かしい選手が起用されていた。

 

Jリーグが目指す「地域に根差したスポーツクラブ」として、ホームタウンの住民・行政・企業と深い結びつきを持つクラブチーム。それも長く続けることで、今回のポスターのように懐かしい選手、現役選手の若かりし表情に出会える。毎シーズンの恒例行事として、サポーターの楽しみになるだろう。