韓国サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch5 Pro(仮称)」に関して、大容量バッテリーや大画面の搭載が噂されています。
Galaxy Watchシリーズはサムスンのスマートウォッチで、昨年9月には「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」 が登場。それぞれに、通常モデルと大画面モデルの2機種が用意されています。
そしてサムスン情報に強いSamMobileによれば、サムスンは「Galaxy Watch5シリーズ」にて上位モデルとなる「Galaxy Watch5 Pro」の投入を検討しているとのこと。このGalaxy Watch5 Proでは572mAhという大容量バッテリーが搭載されるというのです。
Galaxy Watch4シリーズでは、大画面モデルにて361mAhのバッテリーを搭載していました。これを大幅に上回るGalaxy Watch5 Proの572mAhというバッテリー容量は、同スマートウォッチの本体やディスプレイがさらに大型化することを示唆しています。
またスマートウォッチは常にその駆動時間の短さが課題となっており、新たにOSに「Wear OS Powered by Samsung」を搭載したGalaxy Watch4でも、バッテリー駆動時間に不満の声があがっていました。しかし大容量バッテリーを搭載したGalaxy Watch5 Proなら、その課題も解決できるはずです。
現時点では、Galaxy Watch5 Proの画面サイズなど詳細は伝えられていません。スマートウォッチ業界では米アップルの「Apple Watch」シリーズが長らくシェアを握ってきましたが、さらなるハイエンドモデルの投入により、Galaxy Watchの巻き返しを期待したいものです。
Source: SamMobile