ミドルクラスならタイムシフトマシンを搭載し
地デジ/BS /110度CSの全録が可能に!
東芝
レグザ 49J20X
実売価格29万1380円
クラウドサービスの「みるコレ」は一見の価値アリ
東芝のレグザJシリーズは、ハイエンドのZ、エントリーのGの中間に位置するミドルクラス。最新モデルのJ20Xは、Zシリーズのお家芸であった「タイムシフトマシン」に対応し、いわゆる全録が可能となりました。ユーザーの好みを学習したうえで、全録した膨大な番組の中からコンテンツをオススメしてくれる「新ざんまいスマートアクセス」の利便性も抜群です。
本気で利用可能なレグザクラウドサービス「Time On」の「みるコレ」にも要注目。こちらは、録画した番組だけでなく、これから放送される番組やYouTubeの動画から、ジャンル別、出演者別などによって好みのコンテンツを見つけてくれて、すぐに視聴できるというものです。
任意の条件キュレートされたコンテンツを一挙に表示できる「みるコレ パック」は特に便利で、好きなタレントやジャンルの「パック」を登録しておけば、関連するコンテンツをすぐに見られます。
現時点で5万6000件以上のパックが登録されていますが、より自分の思考を反映させたパックを作れるのも面白いところ。また、映像配信サービスNetflixへも、リモコンのボタンを押せばすぐにアクセス。気軽に楽しめます。
コンテンツの話ばかりになりましたが、画質も出色。「全面直下LED」のローカルディミングなどにより高輝度かつ広色域の表示が可能で、Gシリーズとは一線を画した高品位な映像を実現しています。
「アドバンスドHDR復元」機能を搭載。撮影したカメラの圧縮特性を推定し、明るく輝くシーンの白い部分をより立体的に再現します。
「タイムシフトマシン」により全録が可能に。全録した番組はテレビに接続したUSB HDD(別売)に保存されます。
「新ざんまいスマートアクセス」に対応。ジャンル別に整理されたリストから、好みの番組をすぐに再生できます。
SPEC
●画面:49V型IPS全面直下LED(55、43V型もあり)
●チューナー:地デジ×9、BS/110度CS×3
●年間消費電力量:118kWh
●接続端子:HDMI×4、LAN×1、USB×4ほか
●サイズ/質量:W1105×H77.9×D63.1mm/約435g