英Nothingは、スケルトン(透明)デザインを採用した新型スマートフォン「phone (1)」の発表イベントを、日本時間7月13日0時に開催することを発表しました。
Nothingといえば、2021年に投入したワイヤレスイヤホン「ear(1)」が高いコストパフォーマンスを実現し、スケルトンデザインを採用したことで、国内外で大きな話題となりました。同社はphone (1)でもスケルトンデザインを採用することで、「カメラやワイヤレス充電コイルなど、興味深いパーツをあえて強調する」と宣言。「路線図からインスピレーションを得た」というデザインも注目を集めています。
公開されている?Nothing phone (1) の情報
– リサイクル・アルミニウム製のフレーム ♻️
– 透明な背面 ?
– ワイヤレス充電 ?
– @Qualcomm Snapdragonプロセッサー ?
– おまけ:顎なしベゼル ?
– 発表日公開まであと(ほんの)少し⏱️— Nothing | ナッシング (@NothingJapan) June 1, 2022
現時点ではまだはっきりしない、phone (1)の詳細。しかし公式ツイートにより、リサイクル・アルミニウム製フレームや透明な背面、ワイヤレス充電への対応、Snapdragonプロセッサの搭載、顎(チン)なしベゼルなどのデザインが明らかになっています。
今回のイベントのテーマは「直感(本能)に戻る(Return to Instinct)」。「束縛を捨て去りましょう。これまで業界の常とされてきたものから、皆様を解放します」と公式サイトでは述べられていますが、「直感」という言葉からは、phone (1)はシンプルさと使いやすさを重視したスマートフォンになる可能性が考えられます。
大手メーカーがしのぎを削り、新規参入は難しいと考えられているスマートフォン市場。そんなレッドオーシャンでNothingがphone (1)という新しい武器を持ってどう戦うのか? 目が離せません。
Source: Nothing / Twitter