米グーグルのPC向けゲームサービス「Google Play Games」が、オープンベータへと移行しました。また、必要なパソコンのスペックも引き下げられています。
Google Play Gamesとは昨年発表されたサービスで、「Windows 10/11」を搭載したパソコンですべてのAndroidゲームが遊べるというものです。これまではクローズドベータとしてごく一部の地域のみを対象とし、またそこそこ高性能なゲーミングPCが必要でした。
しかし現在、Google Play Gamesではベータ版のアクセス待ちリストがなくなり、オーストラリア、香港、韓国、台湾、タイからならだれでもサインアップして、すぐにゲームがプレイできるようになりました。
さらに、要求スペックも以下のように緩和されています。
OS: Windows 10 (v2004)
ストレージ:SSD/10GBの空き容量
メモリ:8GB RAM
GPU:Intel UHD Graphics 630かそれ以上
CPU:4個の物理コア
その他:Windowsの管理者アカウント、ハードウェア仮想化が有効
というわけで、かなりプレイするハードルが下がったGoogle Play Games。早く、日本でのサービス開始を待ちたいものです。
Source: 9to5Google