米Fitbitの次期スマートバンド「Charge 6(仮称)」について、その外見が現行モデル「Charge 5」に似ているとの情報を、海外テックサイトの9to5Googleが伝えています。
Fitbitの定番スマートバンドとなる「Charge」シリーズですが、現行モデルのCharge 5は心拍数やストレスマネジメント、Suicaによるモバイル支払いなどに対応。さらに先日には、FCC(連邦通信委員会)への登録も発見されています。
9to5Googleによれば、Charge 6は曲面ガラスを備えたアルミボディを採用。左右にECG(心電図)読み取り用の光沢のあるストリップがある、と伝えています。
現時点でCharge 6の機能に関して判明している情報を少ないのですが、新たな決済システム「Google Wallet」への対応が噂されています。また本体はBluetoothとNFC機能に対応することから、決済サービスへの対応も期待できます。その他にもCharge 6では、高度計の搭載やGPS機能の改善があるかもしれません。
最後に9to5Googleは、Charge 6の発売時期はホリデーシーズン(年末)には間に合わないだろうと伝えています。米グーグルの傘下ブランドとして徐々に統合がすすむFitbitですが、今後も尖った製品を投入してほしいものです。
Source: 9to5Google