ショート動画共有プラットフォームのTikTokは、静止画をカルーセル(横スライド)で表示する「フォトモード」のリリースを発表しました。また、アプリの動画編集機能もパワーアップしています。
フォトモードでは、静止画がカルーセル形式にて自動的に次々と表示されます。閲覧者は、自分のペースでスワイプして画像を見ることも可能です。これにより、アートワークやファッションダイアリー、写真のスライドショーなどに活用できるとしています。
またフォトモードで作成した動画やコンテンツには、1投稿あたり最大2,200文字までの説明文をつけることができます。なんだか、Instagramの画像投稿機能のようです。
強化された動画編集機能では、「ビデオクリップのスタック、トリム、分割」「サウンドのカット、トリミング、長さの設定」「テキストの編集、位置決め、長さ設定がより簡単に」「写真やビデオのオーバーレイを追加し、ピクチャー・イン・ピクチャー(あるいはビデオ・イン・ビデオ)のスタッキング」「ビデオクリップのスピード調整」が可能になります。
動画編集機能の大幅な強化により、他のアプリやパソコンに移動しなくても、より簡単にTikTokに高品質な動画が投稿できるようになりそうです。
Source: TikTok