家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさんは、テレビやラジオ、雑誌などで活躍する家電のプロフェッショナル。東京・広尾の「家電アトリエ」を中心に撮影を行うYouTubeチャンネル「神原サリーの家電アトリエchannel」では、最新家電の情報を発信中です。そんな活動を応援するGetNavi webでは、サリーさんのYouTube動画をダイジェストでご紹介。今回は、「【神家電登場!】三菱の超便利レンジグリル降臨!」をお届けします!
【今回紹介する動画はコチラ】
任せておけば、勝手に調理してくれる「神家電」
三菱電機の「レンジグリル ZITANG(ジタング) RG-HS1」は、ほったらかしでも時短料理ができる調理家電。「高精細デジタル赤外線センサー」を搭載し、瞬時に食品の温度を測って自動で「レンジ→グリル」をリレーさせる独自の機能を持っています。サリーさんによると、本機との付き合いはとても長いのだとか。
「初代モデルが出たのが2011年。ずいぶん前だけど、知らない人がいまだに多くて。そして、私はもうずっとずっといろいろなテレビでも紹介してるけど、調理家電のなかでもオーブンレンジ系のなかでも一番だと思っています。ほかに素晴らしいモデルもあるんだけど、日常使いでお年寄りでも誰でもカンタンに使える。 調理もできるし、温め直しも何も考えないで全部この人が勝手にやってくれる。とにかく『神家電』だと思ってます。
温めたいときは、だいたい(デフォルトの)80℃にすればちょうどいい感じになる。『ちょっとアツアツがいいな』っていう時は、このプラスボタンを1回だけ押すと85℃になって、あとはスタートボタンを押すだけなんです。(メニューの)『のみもの』というのは、『60℃にしますよ』ということ。あとはお任せでボタンを押すだけ。何も考えなくていいんです」
庫内は高さ15cmでも不便なし
「庫内は高さが15cmしかなくて、『なんでこんなに狭いの?』と思うかもしれないけど、これは必要にして十分な高さ。いろいろなところで売っているマグカップも、90~95%のマグカップはこれ以上背が高くないから入る。オーブンも予熱なしですぐに使えるし、大抵のものはこれで調理ができます。
なので、私はこの大きさで不便を感じたことがないし、なんてったってうちの自宅でずっとずっと11年間使い続けてますから。あまりにも使い続けて、ちょっと途中で調子が悪くなったら、代替わりして同じものを使うぐらい。超愛用してますね。ポイントはレンジグリル。レンジグリルっていうのはまず食材をレンジで温めて、センサーが火が通ったと認識したら、自動でグリルに移行して焼き付けに入ってくれる。だから、食材の量が多ければ、レンジの時間が長くなるし、少なければ短くてすぐにグリルに行く。というように、全部センサーで見てくれるから、お任せでいいんです」
安全で簡単な焼きそば作りにチャレンジ!
続いて、お気に入りの付属品を取り出すサリーさん。
「ちなみにオーブンに入れる鉄板、角皿は普通だいたい黒ですよね。ところがこれは、『お料理したときにこのまま食卓に持って行ってください』ということで、珍しいセラミック製のホワイトのお皿が付いているんです。素敵ですよね。全然違います」
このホワイトのお皿を使って、いよいよ調理の実演へ。「火を使わない焼きそばが、コレだったらものすごく簡単にできる」とのことで、今回は焼きそばを作っていきます!
「焼きそばの麺は、今回は見映えがいいように2玉にしていますが、1人分なら1玉を広げればいいし、乗せられるだけ乗せてもいい。あとはセンサーが付いているので、いかようにもなります。最初に麺、その上に野菜を広げる感じですね。(さらに肉を乗せるサリーさん)私、豚バラ肉好きなんだー。そして、この材料を乗せた白い角皿を庫内に入れました。で、レンジグリルの『調理』を選んで、あとは待つだけ」
唐揚げもブリの照り焼きもお任せでOK!
焼きそばを調理している間、「ZITANG」の良さを熱く語るサリーさん。
「同じように、セラミックの角皿の上に網を乗っけて、唐揚げ粉をまぶした鶏肉を並べると唐揚げもできます。ブリの照り焼きもできちゃう。あれも焦げ付きやすくてパサパサになりやすいけど、それもお任せでOK。1切れだったら量に応じて早くできるし、4切れだったらそのぶん時間がかかるだけ。ラクでしょう? 私が『神家電』という理由もわかるでしょ?」
と、話しているうちに、焼きそばが完成しました!「ほら見て! この(豚肉の)カリカリの感じ、すごいでしょう?」と満面の笑みを浮かべるサリーさん。
果たして、「ZITANG」におまかせででき上がった焼きそばのお味は? さらに、そのあとはスーパーで買った揚げ物を温め直したものも試食します。気になる試食の様子は、以下の動画をチェックしてみてください!
このほか、もっと最新家電の情報を知りたい方は、「神原サリーの家電アトリエchannel」へどうぞ!