実業家のイーロン・マスク氏がすでにサービスが終了したショート動画プラットフォーム「Vine(ヴァイン)」の復活を指示したことが、海外メディアのAxiosにより報じられています。
Vineは6秒のループ動画を共有するサービスとして、2013年にサービスが正式リリースされました。また、リリース前の2012年にはツイッターに買収されています。動画は独自アプリやツイッター、フェイスブックなどで閲覧することができましたが、残念ながら2017年にサービスが終了しています。
今回の報道によれば、マスク氏はすでにツイッターのエンジニアにたいして、年内にVineのサービスを再開できるように指示したとのこと。なおVineのソースコードはサービス終了から手がくわえられておらず、「多くの作業が必要です」という開発者のコメントも報じられています。
またマスク氏もツイッターにて、「Vineを復活させるべきか」というアンケートを実施。これには69.5%の賛成票が集まりました。
現在はショート動画プラットフォームが非常に勢いがあり、TikTokだけでなくYouTubeやInstagramも同サービスに参入しています。そんな中、かつてサービスを終了したVineが復活するとすれば、どれだけの人気を集めることができるのでしょうか?