モノタロウでは現場作業で使える商品はもちろん、家庭でのDIYに役立つものもたくさん販売されています。なかでも今回紹介する「ポストホールディガー」は、縦穴を掘るのに特化した便利なアイテム。ポストやポール、柵などの設置時に活躍する商品です。詳しい特徴や魅力、実際の使用感などをまとめました。
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●穴掘り作業を楽々進められる「ポストホールディガー」(モノタロウ)
庭先でのDIYなどでは、縦長の穴を掘る機会も少なくありません。園芸用のスコップや通常のショベルは比較的手に入りやすいですが、ポールの設置といった専門的な作業にはあまり向いていないことも。そこで活躍するのがモノタロウの「ポストホールディガー」(4169円/税込)です。
全長は約1500mmのためかなり大きく見えますが、商品そのものはスリムなので保管時にも邪魔になりません。構造自体はシンプルで、長い柄の先にカニのはさみのような鉄製ショベルがついています。柄を閉じた状態ではショベル同士の先端が開き、反対に柄を開くと先端が閉じるのが特徴。関節部分はボルトで締められていました。柄の開閉には少し力を使う程度なので、男女ともに扱いやすいでしょう。
重さはおよそ3.5kgあり、実際に持ってみるとずしりとした重量を感じます。ただしアイテム全体が重いのではなく、頭部に重心が偏っている印象。重みに任せるだけで勢いがつくので、それほど力を入れなくても先端部分が地面に刺さりました。
先端が土に入ったまま柄を開くと、ショベルで土をはさみ込めます。掘れる穴の直径は120mmほど。土の質がサラサラだと閉じたショベルの先端からこぼれてしまいますが、穴掘り作業自体はとても簡単です。直径が小さく縦に深い穴を掘る場合、スコップを使うよりも早く深く掘り進めることができました。
他の購入者からは「作業効率が良く、思った通りに縦に掘れる」「この値段でこの品質は素晴らしい」との声も寄せられています。DIYの幅が広がる便利な「ポストホールディガー」。穴掘りを楽に進められるだけでなくコスパも良いので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
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