サムスンの次期フラッグシップスマートフォン「Galaxy S23 Ultra」のスペック情報の一部が、中国の規制当局ことTENAAの登録によって判明しました。
Galaxy S23にクアルコム製プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2」の強化版が搭載されるとの噂は、以前から報じられていました。さらに、「iPhone 14」シリーズと同じ衛星通信機能が搭載されるとの情報もあります。
今回のTENAAへの登録によると、Galaxy S23 UltraはSnapdragon 8 Gen 2のオーバークロックバージョン「SM8550-AC」を搭載しているそう。メインコアのCPUクロックは3.36GHzで、他のコアは2.8GHzと2.0GHzで動作するようです。さらに、GPUのオーバークロックも予定されているとのこと。
内蔵ストレージは256GB/512GB/1TBの3モデルで、RAM容量は8GB/12GBの2種類。本体寸法は本体サイズは163.4 × 78.1 × 8.9mmで重量は233g、バッテリー容量は4855mAhとなるようです。
2023年2月の発売が期待されている、Galaxy S23シリーズ。現時点で断言することはできませんが、その性能は他社のスマートフォンとは「一味違う」ものとなるのかもしれません。
Source: TENNA via 9to5Google