スマートフォンメーカーのOnePlusは中国にて、新型スマートフォン「OnePlus 11」を正式発表しました。
OnePlus 11は120Hz駆動/6.67インチの有機ELディスプレイを搭載。本体の両サイドには柔らかなカーブが施されるなど、「Pro」がつかないモデルながら高級感のある仕上がりです。プロセッサには最新の「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、最大16GBのRAMを搭載するなど、ハイエンドモデルに相応しいスペックに仕上がっています。
背面には5000万画素のメインカメラ、4800万画素の超広角カメラ、3200万画素のポートレートカメラを搭載。前面カメラは1600万画素となっています。また、スウェーデンのカメラブランドHasselblad(ハッセルブラッド)とのコラボレーションも継続されています。バッテリー容量は5000mAhで、高速充電技術「SuperVOOC」によりなんと100Wでの有線充電が可能。ワイヤレス充電にも対応していますが、そのスペックは明かされていません。
OnePlus 11のカラーバリエーションは、ブラックとグリーンの2色。まず中国から販売が開始され、今年後半にはより多くの地域にてリリースされる予定です。OnePlusの2023年を占うハイエンドスマートフォンのOnePlus 11は、高い完成度とバランスの取れた端末といえそうです。
Source: 9to5Google