コロナ禍の影響もあり、キャッシュレス決済比率は32.5%と10年前の2倍以上(※1)に伸長。関連したユニークな支払方法やポイント還元などの新サービスが続々と誕生し、インフレ時代の生活防衛策に欠かせないものとなっている。今回は、節電協力キャンペーンを紹介する。
※1:経済産業省「2021年のキャッシュレス決済比率」
※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです
2022年にヒットしたものを私が選びました!
【節電プログラム】 エントリーで2000円相当を獲得でき、全家庭必見!
22年夏に、国と電力会社が実施を開始した節電協力キャンペーン。厳しい電力需給が予想される今冬の実施も決定した。参加表明で2000円相当、前年同月比で3%以上減らした家庭に1000円相当のポイントが進呈される。
売上: 7/10
影響: 8/10
市場開拓: 7/10
エントリーでの2000円相当は納得。だが、3%の節電で1000円相当、節電要請を受けての節電は0.1kWhごとに0.5ポイントと還元率の魅力は小さめ。
ちょっとした工夫で無理なく節電が実現
1つの部屋で暖房・照明・テレビなどを共有する“ウォームシェア”、羽織もの・靴下・スリッパで身体を温める“ウォームビズ”などが有効。工夫次第で無理なく節電が行えます。(丸山さん)
2000円相当+節電で1000円相当のポイントをゲット!
1 国のプログラム供給ぶん
+
2 電力会社ごとの特典ポイント をGet!!
auでんき利用の場合
auでんきなどKDDI系の電気サービス利用者が対象。auでんきの専用サイトでau IDを使ってエントリーするだけで、全員に「エントリー特典」が、要請を受け節電に成功すると「チャレンジ成功特典」が、Pontaポイントで付与される。
【特典1】 節電チャレンジプログラムにエントリーして2000Pontaポイント
auでんきの「節電チャレンジプログラム」にエントリーすると、翌月に2000ポイントが付与。使いやすいPontaポイントなのもうれしい。
【特典2】 節電チャレンジを成功させて0.5Pontaポイント(0.1kWh節電ごと)
auでんきから利用者にメール等で節電要請を通知。指定時間に節電を実行すると、節電電力量0.1kWhごとに0.5ポイントがもらえる。(※)
※:特典は今後変更になる可能性がある