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2023/2/1 22:15

イヤホン付きスマートウォッチ登場! ファーウェイ「HUAWEI WATCH Buds」クラウドファンディング中

華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、ワイヤレスイヤホンを「収納」できるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」を、CCC(TSUTAYA)グループのワンモアが運営するクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で、先行して公開・支援を募集しています。

 

同製品は、イヤホンとスマートウォッチが一体化しており、一緒に持ち歩けます。ウォッチのディスプレイ部分は外側に物理的についているケースボタンを軽く押すと開きます。イヤホンの収納はマグネット吸着により自動的に正しい位置に調整され、イヤホンを文字盤の裏側に近づけるだけで、正しい位置にセットすることが可能です。

 

 

1300℃で焼成した頑丈なウォッチケースに埋め込まれた、なめらかな3Dラウンドガラスのディスプレイは、クラシックなデザインで、耐久性があります。ケースボタンとリューズには、高級時計によく用いられる、ピラミッドのような鋲が710個ほど細かく格子模様に並ぶ加工(クルードパリ加工)が施されています。

 

スマートウォッチ内部に収納されるイヤホンはコンパクトなデザインで、片方約4gと軽量です。イヤホンにはアダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジー(AEM EQ)が採用されており、左右のイヤホンは同じ形なので、左右を気にせず使うことが可能です。イヤホン内部には4つのマグネットと平面振動板ドライバーを搭載し、幅広い音域で、音源により近く、クリアで歪みの少ない音を届けます。ユーザーの耳の形や装着状態、音量を自動的に検出して、耳に入る音をリアルタイムに最適化します。

 

イヤホン本体だけでなく、耳介や耳の前の部分に触れるだけでタッチ操作が可能です。ダブルタップで電話に出る・切る、音楽を再生する・一時停止、トリプルタップでノイズキャンセリング機能のオン・オフなど、HUAWEI Healthアプリから設定やカスタマイズが可能です。

 

アクティブノイズキャンセリング機能をオンにすると、周囲のノイズを低減。外部音取り込みモードでは音楽を聴きながらも周囲の音が聞こえるため、周囲の音を把握したり、会話をすることができます。

 

 

AIによる通話時のノイズリダクション機能によって、よりクリアな通話体験が可能。骨伝導センサーとデュアルマイクおよびディープニューラルネットワークによる通話時のノイズリダクションアルゴリズムが搭載されており、周囲のノイズを抑え、ユーザーの声色を識別・強化するので、通話がよりクリアになります。着信時はスマートフォンやスマートウォッチで応答する必要はなく、イヤホンを片方装着するだけですぐに通話が始められます。イヤホンが見つからないときは「イヤホンを探す」機能で、ウォッチからイヤホンを鳴らして探すことが可能です。イヤホンのバッテリー残量もウォッチ画面ですぐに確認できます。

 

 

スマートウォッチで現在の身体の状態をモニタリングし、専門的なデータを可視化。ワークアウトで身体を鍛えるときも、モニタリングデータを記録できます。新しくアップデートされたHUAWEI TruSleep 3.0技術を用いた睡眠モニタリングによるアドバイスで、睡眠の質改善も期待できます。心拍数モニタリングは、予め設定した数値を超えるなど急激な変化を検出した場合、リアルタイムで通知。血中酸素レベルの可視化によって、24時間365日、血中酸素レベルの状態を確認できます。ストレスレベルが高くなると深呼吸、ストレス解消などをレコメンドしてくれるなど、ストレス状態も随時モニタリングしてくれます。

 

HUAWEI Healthアプリと連携すれば、自分に合ったランニングプランなどをカスタマイズできます。ウォーキング、サイクリング、縄跳びなど、ウォータースポーツ以外の様々なプロスポーツモードに対応しており、詳細なデータが取得できます。「HUAWEI EasyFit」の付け替え用ベルト(別売)22mmに対応しており、ソフトラバーのベルトに付け替えも可能です。

 

2月1日21時現在の税込価格は5万1322円~(超超超早割りプラン・28%オフ)。200台以上の支援を達成することでプロジェクト成立(販売)となります。3月15日まで、二子玉川 蔦屋家電1階の次世代型ショールーム「蔦屋家電+(プラス)」で、展示を行なっています。