所ジョージさんのYouTubeチャンネル「所さんの97チャンネル」で、毛皮を使用したアウターリメイク術が公開されました。また後半では、エアガンのグリップカスタムも紹介。所さんのこだわりがとまりません。
●3000円のスイングトップが高級アウターに早変わり!?
所さんの第一声が「服の話!」と単刀直入なセリフから始まった今回の動画。まずは見た目も着心地も激変するアウターリメイク術を紹介していきます。
はじめに紹介されたのが、所さんが「一時期なんでも毛皮貼ってたの」というスイングトップを使ったリメイク術。薄手で動きやすいように作られたスイングトップの裏側に、毛皮を合わせることで暖かさがプラスされました。所さんも「王様のスイングトップ」「全部で1万円しない」と絶賛するほどの出来映え。
ちなみにスイングトップとは、ゴルフジャンパー型のライトアウターを指します。海外ではハリントンジャケットが正式名称で、その名の通りゴルフのスイングがしやすいように軽量かつ短めな丈の設計。元祖といわれているスイングトップは、イギリスのブランド「Baracuta」の「G9」です。
さらに毛皮を合わせたジージャンを着た所さんは「王様のジージャン」「肌ざわりがいい」と自画自賛。その後もコーデュロイ素材のアウターなど、様々なアウターに毛皮を掛け合わせた品が登場します。どれも素敵なものばかりかと思いきや、所さん曰く「唯一やっちゃいけないのがジャージ」だそう。理由は「もこもこで肉襦袢のようになる」からのよう。
動画の後半では、マルシンのエアガン「チーフスペシャル」のグリップをよりスタイリッシュに魅せるカスタマイズ方法を伝授。ガス室が大きいためグリップ部分も大きく見えるので、カスタマイズして細身に見えるよう改良します。
ひたすら工具でグリップを削っていく所さん。タンクとグリップアダプターの内側も削り、着色して完成です。ネット上では「発想がずば抜けてる」「遊び心とこだわりが両立している」と憧れの声が。所さんの発想力や遊び心をマネしたい人が続出していました。