最近、海外では個性的な電動アシスト自転車がブームとなっていますが、日本でも世界に負けない技術を搭載した電動アシスト自転車が発売されています。
今回は「YAMAHA」の新スポーツブランド「YPJ」から発売される“軽量電動アシストスポーツ自転車”の「YPJ-R」を紹介したいと思います。
爽快な走行性能を実現
高い走行性能とヤマハのオリジナルデザインを合わせた「YPJ-R」は、ヨーロッパで好評の小型のドライブユニット「PWシリーズ」をビルドインさせた「電動ロードバイク」です。
アシストを切れば快速のロードバイクに変身
ウエイトは15.2kg~15.4㎏で、同社の電動アシスト自転車の中では最も軽量なモデルに仕上がっています。アシストを切った状態でも快適な走行が可能なところがこのロードバイクの凄いところ。モーターをオンにすれば発進や加速など電動アシストのメリットを最大限に活かした力強い走行が可能で、まるでハイブリット車のようなライド感覚です。
バッテリーはなんとデバイスの充電も可能!
「YPJ-R」はこんな機能も充実しています。新開発の小型バッテリーは、付属のUSBアダプターを使用すればスマートフォンなどのデバイスを充電することが可能。
ハンドル中央のスイッチユニットにはUSBポートが装備され、USB対応のライトを付けたり、スタンドを付けてデバイスをナビとして使用したりすることもできます。
素材やデザインにもYAMAHAのこだわりが
ボディ部分では軽量アルミフレームを採用しており、フレームサイズバリエーションも豊富に用意されています。
メインコンポーネントには、「SHIMANO 105」を採用、ハンドル部分は特徴的なハイドロフォーミングチューブを使用しています。シンプルさが目を惹くデザインが都会風ですね。
「YPJ-R」製品概要は以下の通り。
カラー 3色
発売日 2015年12月10日
価格 24万8400円(税込)