100円ショップ・ダイソーには目から鱗の便利グッズがたくさん揃っています。キッチンで使える便利なアイテムや、デスク周りがすっきり片付くアイデア商品などバリエーションもさまざま。「かくれんボックス」も、そんな勉強やデスクワーク時に役立つグッズの1つ。実際にどう使うのか、さっそくご紹介していきましょう。
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●デスク上に散らばる細かなゴミを目立たずまとめる「かくれんボックス」(ダイソー)
すっかり定着したテレワーク。私もリビングの片隅にどうにか仕事スペースを作っているのですが、狭いことで感じるちょっとした不便は否めません。小さなデスクとパソコン、イスを置いたらもうスペースはギュウギュウ。ちょっと鼻をかんだティッシュを捨てたくてもゴミ箱を置く場所はありません。そのため鼻をかむたびにリビングのゴミ箱まで捨てに行くのが、正直面倒に感じていました。そんな悩みを解消するのが、今回ご紹介する「かくれんボックス」(110円/税込)です。
京都芸術大学の学生と企画・開発をおこなったという同商品。半月型のプラスチックパーツから、ステンレスの金具が出ています。半月の直径部分が14cmで幅は12cm、高さは金具まで合わせて4.75cm。プラスチック部分がスライドして回転するようになっていて、リング状のパーツが出てきます。
使い方は簡単。まず金具を軽く持ち上げながら、デスクの天板を挟むように差し込んで取り付けます。金具はある程度しなるので少し厚みのある天板でも取り付けられますが、対応サイズは2.5~3cmの厚みまで。薄すぎても厚すぎても取り付けられないので注意しましょう。とはいえ、一般的な厚みの天板なら問題ありません。
デスクに取り付けたら、プラスチック部分をクルッと回してリングを出します。そこへビニール袋を装着すれば、簡易ゴミ箱のでき上がり! 机の上じゃなく下にゴミ箱があるので、デスク上がすっきりしました。また、使わない時にはリングをクルッと戻せば天板の下にキレイに収納可能。上からは細い金具が見えているだけなので見た目にもスッキリです。
デスク下に簡易的なゴミ箱をさっと作れる便利な「かくれんボックス」。ダイニングデスクで勉強する子どもの消しカス入れにも使えますね。「わざわざゴミ箱を買うまでもないけれど、ゴミが散らかるのが気になる…」 そう感じていた人は、一度試してみては?
通販サイトでは在庫切れの場合もあります。在庫切れだった場合は、店舗で見かけたときは逃さずにぜひゲットしてください。
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