世界40か国以上でロボット掃除機を販売し、累計販売台数1312万台(2022年12月末時点)を誇るロボロック。活況のロボット掃除機市場をけん引するメーカーのひとつです。そんなロボロックのロボット掃除機が、Amazonのビッグセール「Amazonプライムデー」で最大29%オフに。この機会を逃す手はありません!
ロボロックの多くの製品に共通するのが、ゴミの吸引に加えて、水拭き掃除も同時に行なうところ。現在のロボット掃除機市場では、吸引掃除と水拭き掃除の2in1機能がトレンドとなっていますが、そのトレンドを作ったメーカーとも言えるのです。もちろん、ロボット掃除機に求められる清掃力、賢さ、使い勝手は折り紙付き。
プライムデーでは、7月11日(火)0時~12日(水)23時59分の間、ロボロック製品がセール価格で販売されます。今回は、その目玉製品たちを一挙に紹介! ロボット掃除機を狙っている人はぜひチェックしてみてください。
【目玉製品その1】
給水・モップ洗浄・ゴミ収集対応の「全部入り」プレミアムモデル「Roborock S7 MaxV Ultra」
セール価格:19万2824円→13万7800円(29%OFF)
トップバッターは、ロボロックのプレミアムモデル「Roborock S7 MaxV Ultra」。最大の特徴は、水拭きに必要な給水を自動化するとともに、水拭きモップを自動洗浄し、吸引したゴミを自動収集する「3way全自動ドック」を採用していること。水拭き掃除やモップ洗浄に必要な水を、ドックの清水タンクから本体に自動給水してくれるため、水拭き掃除をするたびに人の手でモップを濡らしたり水洗いしたりする必要はありません。さらには、ゴミ捨ての頻度も大幅に低減してくれるので、掃除前の「準備」や掃除後の「お手入れ」の手間をグンと減らせるんです。
水拭き掃除中にロボット掃除機本体の水量が不足した場合には、自動でドックに戻り、給水します。
水拭きモップの自動洗浄は、水拭き終了時や掃除中に自動でモップを洗浄する機能で、洗浄で汚れた水は汚水タンクに吸い上げる仕組み。水拭き掃除中にドックに戻ってモップを洗浄するタイミングはスマホ用アプリで設定できます。間隔は10分から50分まで、5分刻みの9段階から決められます。水拭き掃除の途中でもこまめに洗浄すれば、常にキレイなモップで清掃できます。
掃除が終わりドックに戻ると、ロボット掃除機本体が吸引したゴミを自動収集。ドックに内蔵する紙パックは2.5Lの大容量で、約60日分※1のゴミを溜めておくことができます。2~3回掃除するたびに、ロボット掃除機本体のダストボックスを取り出し、ゴミ捨てをする必要はなし。頻繁なゴミ捨てのわずらわしさから解放されるのはうれしい限りです。
※1 部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。
気になる清掃力については、5100Paの強力な吸引力を備え、カーペットの奥に入り込んだ微細なハウスダストも一網打尽。ペットのトイレ砂などもきっちり吸い上げてくれます。
また、水拭き性能についても、毎分最大3000回の高速振動と600gのモップ加重により、床にこびりついたベタベタ汚れをしっかりと除去。念入りに拭き上げる「水拭き強力モード」も搭載しており、皮脂汚れや花粉、飲み物が乾燥した汚れなどを取り除きます。
「これはいい!」と感心するのが、「自動モップリフトモード」。カーペットを検知すると、モップを自動で5mm持ち上げるので、4mm未満の毛足の短いカーペットであれば濡らすことなく、吸引掃除のみを行ないます。もちろん、カーペットを自動回避するモードも用意されているので、4mm以上の長い毛足のカーペットを敷いていても、安心して使用できますよ。
ロボット掃除機としての賢さもチェックしておきましょう。Roborock S7 MaxV Ultraは、毎分300回転し、周囲を360度スキャンする高性能なLDSレーザーセンサーを備えており、素早く正確に※2部屋のマップを作成します。加えて、顔認証技術を応用して物体との距離や形状を判断する「ストラクチャードライト&カメラ」と、物体を画像でとらえる「RGB カメラ」の2種類のカメラを搭載。8種類(履物、コード、電源タップ、布類、ペットの排泄物、扇風機などの台座、体重計、ちりとり)の障害物と、5種類の家具(ベッド類、複数人がけのソファ類、テレビスタンド、ダイニングセット、洋式トイレ)を認識・回避※3します。
※2 把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ
回避した障害物を、アプリのマップ上に表示してくれるのもうれしいポイント。ちなみに、ペットの排泄物を認識すると、10cm以上の距離を取って回避※3。履物やベッドは近い距離で回避※3するなど、障害物の種類によって「どこまで接近するか」を変えてくれるのが賢いですよね!
※3 障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。
スマホアプリ上では、部屋の間取りはもちろん、ベッドやソファ、ダイニングセットなども認識して表示。アイコンをタップするだけで、その周囲をピンポイントで掃除できるのが便利です。部屋の家具や床材などから各部屋の種類を認識するほか、掃除する部屋の順番や、各部屋に適切な吸引力と水拭き強度を推奨してくれるなど、アプリの機能はまさに「至れり尽くせり」といったところ。
また、スマートスピーカーによる音声操作にも対応しているほか、本体に搭載されたカメラを活用し、スマホアプリ上で部屋の様子をリアルタイムで確認できる機能を搭載。本体にはマイクとスピーカーが搭載されているので、外出先からカメラの映像を確認しつつ、Roborock S7 MaxV Ultraの周辺にいる家族と、通話できるというわけです。
「ない機能がない」。そんな印象さえ抱くだけあって、Roborock S7 MaxV Ultraの価格は19万2824円(税込)と高め。簡単に手が出せる価格ではありませんが、今回のセールでは、5万円以上値下げされ、13万7800円に。床の掃除はできる限りロボット掃除機に「おまかせ」したいという人は、ぜひチェックしてみてください!
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【目玉製品その2】
強力な水拭き性能とゴミの自動収集機能を備えた「Roborock S7+」
セール価格:7万6890円→6万4800円(16%OFF)
「全部入り」のフラッグシップモデルとまではいかなくとも、高性能な水拭き機能とゴミの自動収集機能は譲れない。そんな人にオススメしたいのが、「Roborock S7+」です。本機は、ゴミの自動収集機能に特化した、「スマート自動ゴミ収集ドック」を搭載。ゴミ捨ての手間を大幅に減らすことができます。
特徴的なのは、紙パック式とサイクロン式の2種類が用意され、好みの方式を選べる点です。紙パック式は約60日分※4のゴミを収集でき、ゴミ捨て時にゴミが舞い上がらないのがメリット。一方のサイクロン式は、ゴミ収集の吸引力が衰えにくく、ゴミ収集ボックス、サイクロンセパレータの水洗いが可能で、経済的に使えるのが魅力です。
※4 部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。
水拭き性能はRoborock S7 MaxV Ultraと肩を並べ、毎分最大3000回の高速振動と、600gのモップ加重により、床にこびりついたガンコな汚れもキレイに拭き上げてくれます。吸引力については、Roborock S7 MaxV Ultraの約半分となる2500Pa。「しっかり吸引してくれるの?」と不安を感じる人もいるかもしれませんが、おうとつのある床面もきっちりとらえ、絡まった毛も取り除きやすいラバー製メインブラシが、上下左右に動く3D機構を採用しているので、集じん力に不足はありません。Roborock S7 MaxV Ultraと同様、「自動モップリフトモード」を搭載するため、カーペットを濡らしてしまう心配もなし!
障害物の認識機能は非搭載であるものの、高性能LDSレーザーセンサーと独自のアルゴリズムにより、各部屋を正確に※5マッピング。効率的な走行ルートで手際よく掃除を進めていきます。スマホアプリを使えば、部屋ごとに吸引力や水拭き強度を設定できたり、カーペットを認識してカーペットエリアを自動でマップ化したりと、使い勝手は申し分ありません。スマートスピーカーによる音声操作にも対応しています。
※5 把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ
高性能な水拭き機能とゴミの自動収集機能だけは手に入れたい人にとって、Roborock S7+はベストな選択肢のひとつになるはず。今回のセールでは、なんと16%オフで、驚異の6万4800円。今すぐ以下のリンクをタップしましょう!
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【目玉製品その3】
パワフルな吸引力のシンプルモデル「Roborock Q7 Max」
セール価格:6万5890円→4万9800円(24%OFF)
ラストを飾るのは、「Roborock Q7 Max」です。ゴミの自動収集ドックは非搭載ですが、吸引力はRoborock S7+を上回る4200Pa。床面のおうとつにピタリと密着し、3次元に動くラバー製メインブラシで微細なゴミも取り逃しません。水拭き性能については、高速振動機能は備えていませんが、30段階の水量調節が可能で、水拭きの仕上がりを自在にコントロールできます。
高性能LDSレーザーセンサーと独自のアルゴリズムにより、各部屋を正確※6にマッピングして効率的なルートを導き出すのは、Roborock S7+と同様。5200mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大300平方メートル、180分稼働する※7ので、バッテリー残量を気にすることなく掃除をまかせられます。
※6 把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ
※7 サイレントモードでモップモジュールを取り外した吸引掃除の場合。Roborock調べ
もちろん、スマホアプリとの連携にも対応し、掃除の開始/終了はもちろん、吸引力やスケジュール機能の設定、掃除履歴の確認などを外出先から操作できます。吸引掃除と水拭き掃除が可能で、シンプルに扱えるRoborock Q7 Maxは、ロボット掃除機初心者にもぴったり。セール価格は4万9800円と、手の届きやすい価格なので、「初めてのロボット掃除機」として選んでみてはいかがでしょうか?
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「我が家のロボロック」を選ぶなら今がベストなタイミング
3way全自動ドックを採用したRoborock S7 MaxV Ultra、高性能な水拭き機能とゴミの自動収集機能が手に入るRoborock S7+、そして、必要十分な性能・機能とリーズナブルな価格が魅力のRoborock Q7 Max。三者三様の特徴を持っていますが、いずれのモデルも、ここまでお得な価格で購入できるチャンスはそうそうありません。求める機能や予算に合わせて、「我が家のロボロック」を選んでみてくださいね!
3製品の主な違い
Roborock S7 MaxV Ultra | Roborock S7+ | Roborock Q7 Max | |
自動モップ洗浄 | ○ | – | – |
自動給水 | ○ | – | – |
自動ゴミ収集ドック/収集方法 | 紙パック | 紙パック/サイクロン | – |
AI物体識別・回避 | ○ | – | – |
2種類カメラ搭載 | ○ | – | – |
見守り機能 | ○ | – | – |
双方向通話 | ○ | – | – |
吸引力 | 5100Pa | 2500Pa | 4200Pa |
マッピング方式 | LDSレーザー | LDSレーザー | LDSレーザー |
リアルタイムマッピング&ルート表示 | ○ | ○ | ○ |
3D稼働メインブラシ | ○ | ○ | ○ |
メインブラシの素材 | ラバー | ラバー | ラバー |
ゴミ捨て頻度の目安 | 60日 | 60日 | 2日 |
最長稼働時間(面積)※8 | 180分(300平方メートル) | 180分(300平方メートル) | 180分(300平方メートル) |
水拭き対応 | ○ | ○ | ○ |
高速振動モップ・高加重モップ | ○ | ○ | – |
水拭き強力モード | ○ | ○ | – |
自動モップリフトアップ | ○ | ○ | – |
カーペット認識超音波センサー | ○ | ○ | – |
水拭き最大可動面積※9 | 300平方メートル | 250平方メートル | 240平方メートル |
スマートスピーカー対応 | ○ | ○ | ○ |
本体サイズ | 本体:直径35.3×高さ9.65cm/3way全自動ドック:幅42.2×奥行き50.4×高さ42.0cm | 本体:直径35.3×高さ9.65cm/ゴミ収集ドック:幅31.4×奥行き45.7×高さ38.3cm | 直径35.3×高さ9.65cm |
本体重量 | 本体:約4.7kg/ゴミ収集ドック:8.5kg | 本体:約4.7kg/ゴミ収集ドック:約5.6kg | 約3.7kg |
※8 サイレントモードでモップモジュールを取り外した吸引掃除の場合。Roborock調べ
※9 水拭きを「ソフト」または「最少」で実行し、部屋の20%が家具など水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより、異なる可能性があります。Roborock調べ