木内酒造は、自社の額田醸造所に併設のホップ畑で栽培し収穫した生ホップと、国産麦芽100%を使用して醸造した「常陸野ネストビール フレッシュホップス2023」を、9月上旬より数量限定で発売開始します。350ml缶の価格は495円(税込)。
同商品は、茨城県那珂市にある自社のホップ畑で栽培し、今年収穫した生ホップを50%以上使用。カスケードやチヌークをメインとした複数品種のホップと、自社の製麦工場で製麦した国産麦芽100%を用いて、季節限定のフレッシュホップスに仕上げています。
同社は、麦を発芽させる加工「製麦(モルティング)」を行う製麦工場を、茨城県石岡市にある「木内酒造 石岡の蔵」敷地内に新設し、5月より試験運転を実施、7月下旬より本格稼働を開始しています。今回発売となる同商品は、自社製麦による茨城県那珂市産の「ミカモゴールデン」麦芽を100%用いて醸造が行なわれました。
また、同商品の一部は、茨城県那珂市「ふるさと納税」での返礼品として提供を予定しているとのことです。