サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24」シリーズに関しては、様々なうわさ話が届けられてきました。先日も、例年より前倒しの2024年1月に発表との予想もあったなか、著名リーカーの提供した情報を元にした予想レンダリング画像が公開されました
有名リーカーOnleaks氏とインドメディアSmartPrixは共同で、Galaxy S24標準モデルの非公式CG画像を作成。ボディは全体的に角張っており、背面カメラ3つの周りにはバンプ(盛り上がった部分)がないなど、現行のGalaxy S23と非常によく似たデザインです。
またディスプレイのサイズは6.1インチから、6.17インチと少し広くなっているとのこと。また画面の端は丸みを帯びず直線的となり、フラットデザインになるようです。これは、著名リーカーIce universe氏の主張と一致しています。
ボディの寸法は、Galaxy S23が146.3×70.9×7.6mmだったのに対して、Galaxy S24は約147×70.5×7.6mmになるとのこと。少しタテ長で、横幅が狭くなるようです。
そして背面カメラはメインが5000万画素、超広角が1200万画素、望遠が1000万画素で光学3倍ズーム。こうした画素数や構成は、Galaxy S23から変わっていません。
搭載プロセッサーは、クアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 3」かサムスン製の「Exynos 2400」とのこと。サムスン未発表製品に詳しいSamMobileは、米国やカナダ、中国向けモデルにはSnapdragon 8 Gen 3が搭載されると予想しています。
Snapdragon 8 Gen 3の性能は、前Snapdragon 8 Gen 2を大きく上回る可能性があります。日本向けモデルにも、搭載を期待したいところです。