「M2」チップを搭載した「次期24インチiMac」の発売時期が近づいている可能性を、日本のMacお宝鑑定団が報じています。
2021年5月に登場した現行モデルの「24インチiMac」は、「M1」チップを搭載。一方で「Mac mini」や「Mac Studio」「Mac Pro」には「M2」シリーズのチップが搭載されており、24インチiMacの刷新が待たれています。
Macお宝鑑定団によれば、Appleのオンラインストアにおける24インチiMacの一部モデルの納期が、1か月以上になっているとのこと。またビッグカメラやヨドバシカメラでも、ほとんどのモデルが取り寄せ状態となっているようです。
さらにMacお宝鑑定団は、次期24インチiMacには「M2/M2 Pro」のオプションが用意され、Thunderbolt 4ポートやWi-Fi 6E、Bluetooth 5.3のサポートが追加されると伝えています。
一方でBloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者は、次期iMacには「M3」チップが搭載されると報告しています。また著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏もM3チップを搭載した次期24インチiMacの登場の可能性を伝えています。はたして次期24インチiMacにはM2チップが搭載されるのか、M3チップとなるのか、実に気になるところです。