Apple(アップル)の「次期iPad Air」「次期iPad Pro」「次期MacBook Air」が2024年初頭に登場すると、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurnam(マーク・ガーマン)記者が報告しています。
まず次期iPad Airでは2サイズが用意され、小さいモデルは引き続き10.9インチなものの、大きいモデルは12.9インチになるとのこと。この12.9インチのiPad Airは、12.9インチの「iPad Pro」よりも廉価に販売されます。
次期iPad ProはiPadシリーズとして、始めて有機ELディスプレイを搭載。より深い黒と鮮やかな色の表現が可能です。本体には新しい「M3」チップを搭載し、次期iPad Airとともに2024年3月に発売されます。「iPad mini」や「廉価版iPad」の新モデルも2024年に登場しますが、こちらの発売時期は現時点では不明です。
次期MacBook Airに関しては、13インチ/15インチモデルの両方がM3チップを搭載。本体デザインは、2023年モデルから変更されません。次期MacBook AirもiPad AirやProと同じく、2024年3月頃に登場することが予測されています。
2023年は珍しく、iPadシリーズの新モデルが登場しない年でした。2024年は次期iPad AirやProの登場で、iPadシリーズの売り上げの加速に期待したいものです。