次期「iPad Pro」がマグネット式充電システム「MagSafe」に対応する可能性を、海外ニュースサイトのMacRumorsが伝えています。
MagSafeはマグネットによりデバイスと充電パッドを固定する充電方式で、「iPhone 12」シリーズ以降のiPhoneで、広く採用されています。また以前にはBloomberg(ブルームバーグ)が、次期iPad ProにてMagSafeへの対応が検討されていることを伝えています。
MacRumorsはApple製品用の磁石を製造している企業から情報を得たとして、次期iPad ProのMagSafeへの対応の可能性を伝えています。またこれはiPhoneのような背面からの充電ではなく、Macのようなケーブルを利用したマグネット式充電となる可能性もあるようです。
2021年にはBloombergが、2022年のiPad Proではガラス製の背面素材が採用され、ワイヤレス充電に対応すると報じていました。2022年モデルのiPad Proではそのようなアップデートはなかったものの、2024年の次期iPad Proにてようやくその計画が実現するのかもしれません。
次期iPad Proでは画面サイズが11.1インチ/13インチにわずかに大型化し、有機ELディスプレイの採用も噂されています。これにMagSafeへの対応が加われば、まさにメジャーアップデートモデルとして登場することになりそうです。
Source: MacRumors