2023年も引き続き、お手頃価格+ナイスなアイディアで生活の質を向上させてくれる雑貨が注目されました。なかでも「ダイソー」商品は、100円とは思えないクオリティで、幅広い層からの人気が続いていますね。
ここでは、2023年中にGetNavi webに登場したダイソー商品のキッチングッズから、編集部が特にナイス! と唸った商品を紹介します!
【その①】“絞る、掴む、挟む”の3役をこなす多機能トング「レトルトしぼりandカッター」
温めたあとのレトルトパウチを「つかむ」「カットする」「絞る」ことのできる「レトルトしぼりandカッター」。トング上部には、パウチをカットできるように針のような部品がついており、パウチの端から挟みこんで横に引くと滑らかにカットできます。
パウチ製品のプチストレスといえば、「絞り出し」ではないでしょうか。そこで同商品が大活躍! パウチを挟んで下へ移動すると簡単に絞り出すことができるのです。切り口のない袋の製品にも幅広く使えそうですね!
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レトルトパウチに残ったソース気になりませんか? 「絞る」「つかむ」「切れる」多機能トングでお悩み解決
【その②】いつでも新鮮な薬味を! 「保存できる薬味おろし CBK」
その名の通り、保存機能を持つおろし板。大きさは、フタ/おろし板/容器の3点セットを重ねた状態でおよそ幅7.8cm×奥行16.8cm×高さ5.4cm。一般的なおろし板に比べると小さいサイズになっています。おろし板は裏と表で”粗目”と”細目”を使い分け可能。
おろした後もフタをすることで簡単に保存ができます。ただ、密閉はされないので長期保存には向いていません。おろしたての薬味をすぐに食卓で楽しめるのが素敵な商品です。
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チューブの薬味よりも新鮮で美味しい!? ダイソーの「保存できる薬味おろし」
【その③】袋を簡単に密閉できる「イージーシーラー」
大きめのホチキスのような形状をした商品。使用するときは可動式の黒いキャップを上にあげ、袋を挟んで横にスッと滑らせるだけで。ライター曰く、しっかり密閉してくれますが、少々コツがいるとのこと。
食べかけのスナックや湿気らせたくない食品の袋に最適な同商品、キッチン周辺に置いておいて損はなし!
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梅雨時期も安心のハンディタイプシーラー! お菓子やパンの袋をサッと密封
【その④】扱いに困る粉ものの袋…「粉ものキャップ」で収納が便利に
袋に直接取り付けられるキャップで、収納時に場所も取らず容器に入れ替える手間も省ける商品。フタ部分には大小2つの開け口があり、料理の用途によって使い分けが可能です。キャップ装着後でも、大きめの注ぎ口からは計量スプーン(大さじ)がラクに入るので、使い勝手はバッチリです。
一度開封してしまうと扱いに困る粉もの袋ですが、ナイスなアイディアに救われること間違いなし!
※12月現在、こちらの商品は「袋キャップ(ミニ)」と変更されています。
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小麦粉やパン粉を袋ごと収納! 省スペース&節約も叶う「粉もの袋キャップ」
【その⑤】2023年バズった“魔法のテープ”がダイソーに! 「仮どめ両面粘着ゲルテープ」
貼って剥がせるゲル状の両面テープで、画鋲や磁石などの代わりに使えます。テープの幅は2cmで長さが1mとなっています。
マグネットが付かない冷蔵庫や、画鋲後を残したくない壁、さらにはテーブルの脚に付けてズレを防止するなど、用途はさまざま。透明なのでインテリアの邪魔にならないのもポイントですね!
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世間で話題になった“魔法のテープ”が100均に!? 貼って剥がせるダイソーの「仮どめ両面粘着ゲルテープ」が想像以上に便利