2024年の「iPhone 16」シリーズでは大きなデザイン変更はなく、2025年の「iPhone 17」シリーズ以降にて大幅なデザイン変更と生成AI機能が搭載されるとの報告を、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が報告しています。
iPhone 16では、電源ボタンの下に新たにキャプチャーボタンが搭載されることが、以前から報告されいています。このキャプチャーボタンはタッチや圧力検知に対応し、さまざまなカメラ操作が可能だとの情報もあります。
Kuo氏によれば、iPhone 16では大型ディスプレイとキャプチャーボタン以外の、大幅なデザイン変更はないとのこと。事前情報によれば、上位モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」ではディスプレイサイズが6.3/6.9インチに大型化するとも報告されています。
Kuo氏はそれだけでなく、包括的な生成AI機能が搭載されるのは、iPhone 17以降になると報告しています。以前にBloomberg(ブルームバーグ)は今年リリースされる「iOS 18」にて、史上最大のアップデートが予定されていると報告しています。iOS 18ではSiriにさまざまなAI機能が追加されることが期待されていますが、それが真価を発揮するのはiPhone 17以降、ということなのかもしれません。
個人的には、iPhone 16 Pro/Pro Maxにてディスプレイサイズが変更されれば、十分に大きな変更点だと感じますが……iPhone 17以降では、あっと驚くような新デザインが用意されているのかもしれません。
Source: MacRumors