「次期iPad Pro」「次期iPad Air」が5月の第2週にリリースされるとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurnam(マーク・ガーマン)記者が報告しています。
次期iPad ProとiPad Airについては、以前は3月〜4月の登場が報じられていましたが、そのリリースには遅れが生じているようです。また先日には、未発表のiPadがインドの規制当局に登録され、5月中のリリースが予測されています。
「次期iPad ProとiPad Airの発売日は、5月6日の週(5月6日〜12日)になる」と、Gurman記者は報告しています。同記者はその根拠として、Appleの小売店が5月の第2週の後半に新製品のマーケティング資料を受け取る準備をしている、とも付け加えているのです。
次期iPad Proは有機ELディスプレイや「M3」チップを搭載し、より薄い本体や細いベゼルを採用すると噂されています。フロントカメラは横向きに移動し、「MagSafe」によるワイヤレス充電に対応。また次期iPad Airでは12.9インチモデルが登場し、「M2」チップの搭載が予測されています。
またiPadシリーズの刷新だけでなく、アルミ製の筐体と大型トラックパッドを搭載し、デザインを刷新した「次期Magic Keyboard」や、「握る」ジェスチャーに対応した「次期Apple Pencil」の登場も期待されているのです。
iPad ProとiPad Airは現行モデルが2022年10月と3月に登場して以来、新モデルは発売されていません。そろそろ、内外まるっと刷新された次期iPad ProとiPad Airに登場してほしいものです。