オニツカタイガーは、8月9日から8月25日の期間、75周年を記念したアニバーサリーイベント「Onitsuka Tiger 75th Anniversary Event in TOKYO」を開催。75周年の歴史を振り返るアーカイブシューズや、今回新発表となった75周年アニバーサリーアイテムの展示などを通して、オニツカタイガーの過去と現在、そして未来を体感できるイベントを体感してきました。
75足のアーカイブシューズを撮り下ろした特別写真展!
Onitsuka Tiger 75th Anniversary Event in TOKYOは3フロアにて構成されています。会場のエントラストを入るとすぐに、アニバーサリー限定アイテムや来年2月に発売予定の新作が展示されています。限定アイテムは、1974年に登場した“オーボリ(OHBORI)”を復刻させた「オーボリ A50」(2万2000円)や、50年代に発売したバスケットボールシューズをベースにした「オーケー バスケットボール(OK BASKETBALL )A75 LO」(2万9700円)など、ブランドを代表するモデルをアップデートした5点を展示。
オニツカタイガーを代表するアイコニックモデルのひとつ、1969年に販売された「TIGER CORSAIR」も展示。
3階のフロアは、75足のアーカイブシューズを撮り下ろした特別写真展となっています。オニツカタイガーはランニングシューズだけでなく、バスケットボールやサッカー、ゴルフなどさまざまなスポーツシューズを開発していました。同社のシューズ歴史の変遷を感じられる内容で、スニーカーヘッズにはたまらないでしょう。
2階には約3mの迫力ある見返り虎のオブジェが設置されているので、ここは映えスポットにもなります。同フロアではアーティストの加藤泉とコラボレーションしたアート作品も初公開しているほか、イラストレーターの韮沢靖が描いた虎を造形家の竹谷隆之がフィギュア化した作品も展示。また、フルCG・XR・技術モーションキャプチャーを駆使して制作されたオニツカタイガー世界の店舗を巡るショートムービーを上映しています。
最後に1階のフロアでは、アンドレア・ポンピリオ(Andrea Pompilio) クリエイティブ・ディレクターが手掛ける2024-25年秋冬コレクションのショールック21体を並べています。
シューズブランドから始まり、ファッションブランドとして進化するオニツカタイガーの世界観に触れられる内容でした。オニツカタイガー好きは、ぜひ足を運んでみては?
期間:8月9日〜8月25日
時間:11時〜19時(最終入場18時30分)
※最終日8月25日は11時〜17時(最終入場16時30分)となります。
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2
入場:無料(事前予約優先)
※入場・予約は一人一回となります。
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