ツインバード「全自動コーヒーメーカー」の驚くべき完成度にコーヒー界のレジェンドも戦々恐々!?

ink_pen 2018/10/9
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ツインバード「全自動コーヒーメーカー」の驚くべき完成度にコーヒー界のレジェンドも戦々恐々!?
近藤 克己
こんどうかつみ
近藤 克己

1966年生まれ、福島県出身。大学では考古学を専攻。主に生活家電を中心に執筆活動する家電&デジタルライター。レビューや検証記事では、オジさん目線を大切にしている。得意分野は家電流通・家電量販店。趣味は、ゴルフ、ギター、山登り、アニメ、漫画、歴史、猫。

試飲ではマシンの繊細な抽出を実感

さて、ひと通りの説明が終わったところでお楽しみの試飲タイムです。説明会場にはカフェ・バッハによる中深煎りの「バッハブレンド」を細挽きで、浅中煎りの「パナマ・ドンパチ」を中挽きで、それぞれその場で豆から挽いて抽出したものが振る舞われました。

 

ともに雑味がなく、まろやかな苦味。透き通るような漆黒と、強い芳香。五感をフルに働かせて、コーヒーを感じる体験がそこにありました。豆がいいだけじゃないか? と思う方もいるかもしれませんが、本機にはそれ以上のものを感じます。煎りの違い、挽きの違い、何より豆の違いが舌の上ではっきりと味わえる。それだけ、このマシンが繊細な抽出をしているということですね。

↑艶のある漆黒が印象的で、目でも楽しめる「パナマ・ドンパチ」

 

全自動コーヒーメーカーはこれまでも多くの家電メーカーが発売していますが、ハンドドリップに比べるとどうしても味が薄くなりがち。一方で、家庭でハンドドリップをやろうとすると、抽出のスピードが一定にできないなど、プロの技術を再現できません。その結果、雑味や苦味が前に出て満足のいく一杯を作れないわけですが、CM-D457Bはこうした不満、悩みを手軽に解消してくれそうな1台です。コーヒー党には、間違いなくオススメですよ!

 

協力:楽天市場

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