「炎」で癒される時間をおうちで。老舗トヨトミが出した家庭用ランタン「Re:ful」が唯一無二だった

ink_pen 2021/3/18
  • X
  • Facebook
  • LINE
「炎」で癒される時間をおうちで。老舗トヨトミが出した家庭用ランタン「Re:ful」が唯一無二だった
松田義人
まつだよしひと
松田義人

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関しては、自著が複数あり。

慎重に扱うべきだが、極めて簡単な点火~消火フロー

外観からはかなりのこだわりを感じられた「Re:ful(リフル)」。肝心の点火~炎を楽しむ~消火まではどういったフローになるのでしょうか。さっそく試していきます。

↑本体底部にある電池ケースに、アルカリ乾電池単三型4本をセットします

 

↑本体の燃焼カバー(白)を開け、内部をチェック。炎だけを楽しむ際は、中央の燃焼ホルダーだけを使い、燃焼カバーを開ける必要がありません。ただし、後述するアロマを使用する際は写真手前のアロマベースにタブレットを仕込む必要があるため、このように燃焼カバーを開ける必要があります

 

↑燃焼カバーを再び本体に装着する際は、手前のツメを本体の溝に差し込みます

 

↑本体中央の燃焼ホルダーに固形燃料をセットします

 

↑固形燃料をセットし終えたら、ガラスフードを装着

 

↑本体に2つあるタッチスイッチに同時に触れると、点火ヒーター(点火装置)が作動し、固形燃料に火を送り込みます

 

↑数十秒間で赤い炎がゆらぎ始め、約15分間灯り続けます

 

↑固形燃料が燃え尽きる前に炎を消したい場合は、このように消火フタを使って消します

 

ここまでの一連の流れを動画でも撮影しました。優しく灯る炎と合わせてチェックしてみてください。

 

火を扱う製品であること、類似製品がないものであることから慎重に扱うべき(※)ですが、その扱い方は極めて簡単。慣れてしまえば、誰でも簡単に楽しめるものだと思いました。

※:まわりに燃えやすいものがないこと、設置面が安定している場所に置くなど、火の扱いには注意してください

 

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で