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カメラ
2015/3/25 1:09

4Kレグザをここまで貴族的に使った人間たちがいた!

本誌の人気連載「RoGet NEWS 24(ロゲットニュース)」では毎号、GetNaviとROCKET NEWS24がぶっとんだ使い方を提案していますが、最新号5月号ではいつも以上に歯止めが効かない展開になりました!

 

GetNaviはあの有名なモノマネ芸人にネタを作ってもらいROCKET NEWS24はUFO映像を専門家に見せて対決する――今回のテーマは4Kレグザの楽しい使い方なんですがなんでこんなことになったのでしょう。

 

今月のお題は東芝の4Kレグザ!

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東芝
レグザ 65Z10X
実売価格58万359円
「全面直下LEDパネル」と映像エンジン「レグザエンジンCEVO4K」を組み合わせ、色彩豊かで高コントラストな映像を実現した一台。フルHD以下の映像も4Kにアプコンしてくれる。全録機能で録り貯めた番組を音声で検索できるなど、使い勝手も向上。

SPEC●画面サイズ:65V型(直下型LED)●音声実用最大出力:30W●年間消費電力量:252kWh/年●「ひかりTV 4K」「スカパー!4K」対応●サイズ:質量/W1461×H896×D304㎜/27.0㎏

 

【GetNaviの使い方】360°モンキーズに4K コンテンツを見せて細かすぎて伝わらない新ネタを披露してもらう

GetNaviは「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の常連コンビにご登場いただきます。「4K=細部までキレイ」という強引なつながりで、4K映画や4K番組を視聴、細かすぎるネタを作ってもらいました。

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360°モンキーズ 杉浦双亮さん マニアックな外国人野球選手のモノマネが鉄板。帝京高校野球部出身で、ピッチングには自信あり!
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360°モンキーズ 山内 崇さん 帝京高校サッカー部出 身。休日の過ごし方は氷室京介のモノマネを極める作業だそう。

 

 

【1回表】「スパイダーマン™」(4K版)を見て細かすぎて伝わらないモノマネを披露

まずは、4K映画で細かすぎるモノマネを制作。「野球以外のネタが見たい」というGetNavi編集担当・山田のムチャぶりで、一緒に選んだ作品は「スパイダーマン™」。ネタは、“インタビューに答える一般人”のシーンだ。360°モンキーズならではの「あぁ、あったあった!」が炸裂! 「ちなみに、4Kレグザで同映画を見てもキレイでしたよ」(編集部担当・山田)

↓動画でコッテリお楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=hvIhb8P7Apo(公開終了)

 

【2回表】「メン・イン・ブラック」(4K版)を見て細かすぎて伝わらないモノマネを披露

引き続いて、4K映画でもう1本ネタを制作。「やっぱり野球ネタが欲しい!」という編集部・山田のムチャぶりに、選び出したのが「メン・イン・ブラック」。しかもネタで披露してくれたのは、日本球界史に燦然と輝くあの珍プレーを彷彿とさせるシーンだ。「杉浦さんよると、鑑賞中は客席が見えすぎるほど見えて恐ろしかったそう」(編集部・山田)

↓動画でコッテリお楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=4JE9dNNbRqg(公開終了)

 

【3回表】「スカパー!4K」や4Kコンテンツを見て細かすぎて伝わらないモノマネを「即興」で披露

最後は、3月1日から放送を開始した4K専門チャンネル「スカパー!4K」や4Kコンテンツを視聴し、即興でネタを披露。山田のムチャぶりにも慣れてきたのか、ネタそっちのけでグラビア番組に熱中。「血管スゴい!」(杉浦さん)と、Z10Xの画質に惚れ込んでいた。

↓動画でコッテリお楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=8Z6JHdxoWe4(公開終了)

 

【杉浦さん的まとめ】ネタ作りが変わる!

「これだけ鮮明に細部まで映ると、これからは観客席の1人に着目してネタを作れちゃうかも! 4Kレグザで僕らの芸風を変わるかもしれません」

 

【山内さん的まとめ】似てないがバレちゃう!

「『脇役でこんな人いたんだ!』という驚きが僕らのネタの核。デフォルメすることも多いので、4Kレグザで比べると似てないことがバレちゃうかも!」

 

【編集部・山田的まとめ】作り手のサポート役になる

「ムチャな企画内容でしたが、4Kレグザは観る者に驚きを与えるだけでなく、作り手の表現の幅を広げる存在であることを実証できてよかった!」

 

 本誌で紹介しきれなかったもうひとネタを動画で公開!

実はもうひとつ「ゴーストバスターズ」でもネタを作ってもらいました。こっちもキレキレです!

https://www.youtube.com/watch?v=JAeuf5chbuo

 

【ROCKET NEWS24の使い方】4K ビデオカメラで自作したUFO 映像をミステリー雑誌「ムー」が見破れるか検証!

一方、自作大好きROCKET NEWS24は、UFO映像を撮影。その映像を4Kレグザに映し、プロに対決を挑むという茨の道の使い方を提案します。

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ロケットニュース24編集長 GO羽鳥 超常現象に興味アリアリの編集長。「ムー」とは以前にイベントで一緒になり、旧知の仲。
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ムー編集長 三上丈晴 取材時まで詳細をまったく聞かされず登場。メディア登場時のトレードマークはサングラス姿。

 

「ムーは」36年の歴史を持つ定番ミステリー誌

 

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世界の謎と不思議に挑戦する、創刊36年を迎えたミステリー雑誌。UFOは同誌の人気ジャンルのひとつ。

 

フライングキャットが撮れた!?

仕込んでいたクアッドコプターがクラッシュしてなんと操作不能! 予備で用意していたネコ型フィギュアが出動。こんな状況で果たして、プロに勝てるのか……?

 

【ムー・三上編集長の検証!】これはもしや、エルバッキー……!?

「これは“エルバッキー”と呼ばれる宇宙生物を想起させるな……って、典型的な偽物じゃないか。むしろ、後ろの街並みの描写力に驚いてるよ!」

 

ついにUFOが出現!?

不幸は続き、もう1体用意していたフライング・ヒューマノイドが重すぎて飛ばないアクシデントまで発生! 「もうネタないよ……」ってことで、ホームセンターで買って来た灰皿を吊るす暴挙に。

【ムー・三上編集長の検証!】約40年前の事例に似ている……!?

「1972年に高知県の介良で起きた小型UFO捕獲事件に似ているな。まあ、ムーでは扱わないな。載せてムー民広場(読者投稿欄)レベルだ!」

 

【対決結果】圧倒的にムーの勝ち!

【ムー・三上編集長的まとめ】被写体よりも背景に興味津々!

「今回の収穫は、4K画質だと投稿映像の背景でさえも、非常に美しいということですね」

 

【ROCKET NEWS24 GO羽鳥的まとめ】完敗に次ぐ完敗です!

「本当は『4K画質だから見破れた!』という展開を描いていたのですが、崩れ去りました」

 

いかがでしたでしょうか。

さらなる詳細は、GetNavi5月号と、ロケットニュースの記事で見られるので、そちらもチェック!