AV
2016/3/25 11:30

低価格でもハイレゾが聴ける! コストパフォーマンスを追求したオーディオブランド「campino audio」

「良い音で音楽を聴きたいけど、ヘッドホンやイヤホンに高いお金は出せない」、「ハイレゾ音源に興味はあるけど、どれで聴いたらいいのか分からない」。そうした人にぜひオススメしたいブランドを発見! 新進気鋭のオーディオブランド「campino audio」です。

 

「campino audio」は、元オーディオメーカーのエンジニアやデザイナーが携わり、「音の器」をコンセプトにした製品を開発しています。その特徴は、音質とともに徹底的にコストパフォーマンスにこだわっているところ。問屋や家電量販店を通さない直販専門スタイルで、無駄なコストを省きながら、価格以上の品質を追求しています。

gw160325-04 (1)

製品ラインナップは、カナル型イヤホン「CP-IE300H」と、Bluetoothスピーカー「CP-SP500H」の2モデル。いずれも低価格ながら、ハイレゾに対応した高いコストパフォーマンスを実現しています。このcampino audioのサウンドをいち早く体験できるプロジェクトが、23日よりクラウドファンディングサービス「Makuake」にて開始されました。

“壺”がモチーフとなったハイレゾ対応イヤホン

gw160325-04 (7)

「CP-IE300H」は、音質とフィット感を追求し、音の響きに優れるという“壺”をモチーフにしたデザインを採用。軽量で剛性の高いアルミニウム削り出しのハウジングが、不要な振動とノイズを抑制。ノズルの長さを調整することにより、フィット感も高めています。

 

ボイスコイルを振動板に直結したドライバーデザインにより、伝達ロスとノイズを軽減し、のびやかな高音域を実現。ハイレゾの再生にも対応しています。

gw160325-04 (3)

ケーブルは4芯が独立した設計で、左右の音のセパレーションを追求。線材には高純度無酸素銅(4N OFC)を用い、クリアなサウンドを実現します。

gw160325-04 (4)

カラーは、スタンダードなWhiteとBlackに加え、初回限定生産でGoldとcampino Orangeを用意。販売予定価格は6500円ですが、Makuakeの早割支援を申し込むと、割引価格でリターンを受け取れます。

 

SPEC
●再生周波数帯域:5Hz~45kHz
●出力音圧レベル:94dB
●ケーブル長:1.2m(Y型)
●プラグ:3.5mmステレオミニ(L型)
●付属品:イヤーピース(SS/S/M/L)、布製ポーチ

高音質への工夫が詰まったBluetoothスピーカー

gw160325-04 (5)

「CP-SP500H」は、フロントとリアに金属グリルを備えた、シンプルなデザインのBluetoothスピーカー。底面には焼き物の器の“高台(こうだい)”をモチーフにしたデザインを採用。スピーカー本体の剛性を上げ、安定性を向上させるとともに、床への設置面積を減らすことで、不要な共振を抑える効果を狙っています。

gw160325-04 (6)

スピーカーは左右対称に配置し、スピーカー、ツイーターはそれぞれ4つの独立したアンプで駆動。低音を強化するパッシブラジエーターも備え、低域から高域までスムーズに再生します。

 

Bluetoothのコーデックは、aptX、aptX LL(Low Latency)、AACをサポートしているので、高音質なワイヤレス再生を楽しめます。ハイレゾ再生を楽しむ場合は、オーディオケーブルでの有線接続が必要になります。

 

カラーはWhiteとBlackに加え、初回限定生産のBlueをラインナップ。販売予定価格は1万4800円ですが、こちらもイヤホンと同様、お得な早割プランを用意しています。

SPEC
●バッテリ持続時間:約4時間
●最大通信距離:約10m
●再生周波数特性:80Hz~40kHz以上
●出力:フルレンジ 5W+5W、ツイーター 2W+2W
●付属品:ステレオミニケーブル(1m)、ACアダプタ
●サイズ/質量:W230×H69×D70mm/約960g

 

当初は弱点とされていたハイレゾ音源のタイトル数やバリエーションも拡大し、最近では最新のJ-POPや洋楽もCDと同時にリリースされることが多くなっ てきました。また、ハイレゾ再生に対応したスマートフォンや携帯音楽プレーヤーも増えてきたので、せっかくならハイレゾ対応のイヤホンやスピーカーで高音質を楽しみたいですね。

 

Makuakeのcampino audioプロジェクトページ