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2018/3/30 18:38

ガジェ通カメラマンが伝授!! カメラ用品選び5つのポイント&おすすめアイテム10選

カメラやレンズにこだわる人はたくさんいるが、アクセサリーに関しては無頓着な人が多い。なんとなく標準付属品で満足してはいないだろうか。こだわりのストラップやカメラバッグは、機能性はもちろん、身にまとうことで撮影意欲を高め、“趣味”としてのカメラをより豊かに彩ってくれる。本稿では、3月に行われた日本最大級のカメラの祭典・CP+2018で見つけたおすすめアイテムを例に、アクセサリー選び5つのポイントをお伝えしよう。

 

【ポイント1】素材にこだわる

さまざまなカメラアクセサリーのなかでも最も身近なアイテムといえるのがカメラストラップだ。元々はカメラの持ち運びや取り回しの自由度を高めるために使うものだが、そうした実用面だけでなく、デザイン性とファッション性も考慮して選びたいところ。メーカー名やカメラ名がでかでかと入った標準ストラップを使っている人は多いが、見た目にこだわって人と違った個性を出したいなら、まずこれを使うのを止めるところから始めてみよう。

 

「そうはいってもセンスに自信がないし……」という人におすすめなのが、「素材」にこだわったアクセサリー選びだ。上質な素材を使ったアイテムは、それだけで高級感やオシャレさがただようもの。

 

まずは、時計ベルトメーカーとしてお馴染みのバンビが手がけた革製のハンドストラップ「HSG-Y4」シリーズをおすすめしたい。イタリアンレザーのGUIDI革を編み込んで作られたもので、見るからに高品位な雰囲気に満ちている。

↑バンビ「カメラストラップ HSG-Y4シリーズ」。税別8800円~。ブラックのほか、ピンクやレッド、ブラウンなどのカラーが選べる

 

↑使えば使うほどに手になじみ、味が出る革素材。時計ベルトのようなスタイルで腕に固定して使用する

 

↑「レザーによって縛られるようなフィット感がたまりません。カメラと手が一体化し、撮ることに集中できそうです」(編集部)

 

↑こちらは薄型のタイプの「カメラストラップ HSG-Y3シリーズ」。税別6200円~

 

カメラバッグについても同様で、素材にこだわったものは街中でもすんなりなじみ、普段使いも可能なものが多い。たとえば、クランプラーの新作「プロパーローディー 2000 スエードレザー」だ。フラップ部分に手触りのいいスエードレザーを採用し、カジュアルなデザインでありながら適度な高級感を生み出している。

↑クランプラー「プロパーローディー 2000 スエードレザー」。税別1万2000円。「クランプラーといえば派手めのデザインを連想しがちですが、このバッグは落ち着いた印象なので、服装とのコーディネートもラクそうです」(編集部)

 

↑クランプラーは、このたびオーストラリアからドイツ生産へと切り替わり、新モデルが多数登場。こちらはナイロン素材の「プロパーローディー 2.0 カメラスリング4500」。税別9500円

 

【ポイント2】限定生産にこだわる

人と同じものはイヤだ、人とは違うものを持ちたい。そんな人には「限定生産」のカメラアクセサリーをオススメする。

 

次のカメラリュックは、ケンコー・トキナーが数量限定で現在発売中のもの。同社のブランド「aosta」と、198年の鞄づくりの歴史を持つ「木綿屋五三郎」とのコラボレーション製品であり、和風のデザインが特徴的だ。素材には日本製8号帆布「富士金梅」を使用。藍色、抹茶色、カフェオレ色の3カラーから選べる。

↑ケンコー・トキナー「五三郎リュック」。価格はオープン。「限定という言葉に弱く、それだけで買ってしまいそうです。和のテイストも良い雰囲気ですし、カメラの出し入れがしやすい大きな開口部も気に入りました」(編集部)

 

【ポイント3】機能性にこだわる

カメラアクセサリーには、思わず手に取ってみたくなるようなアイデア商品もある。実用的であることはもちろん、ちょっとした話のネタにもなるこうした商品は、カメラ好きの大好物だ。ここでは、アイデア勝負の個性派カメラグッズを数多くリリースしている、よしみカメラとジャパンホビーツールの注目製品2つを紹介しよう。

 

よしみカメラの「カメラストラップ カリーナ」は、首ではなく、背負ったリュックに固定することで、首にかかるカメラの負担を軽く感じさせるストラップ。素材は綿および本革で、オレンジ/ネイビー/レッド/ライトブルーの4色から選べる。

↑よしみカメラ「カメラストラップ カリーナ」。税別5500円。正面から見ると普通のストラップのようだが……?

 

↑背面から見ると、ストラップのベルトがリュックの取っ手部分に装着されていることがわかる。「首が軽く感じる魔法のようなストラップ。地味なようで、効果は抜群です」(編集部)

 

ジャパンホビーツール「イージーラッパー」は、風呂敷のようにカメラやレンズを包み込んで保護できるクッション素材のクロス。表地と裏地がぴったりとくっつく素材なので、バッグのなかでバラけることがなく、カメラに巻き付けた状態で持ち歩きもできる。

↑ジャパンホビーツール「イージーラッパー」。2100円~。色は、ブラック、カモフラージュ、デジタル迷彩さくら、デジタル迷彩グリーンの4タイプ、サイズはS/M/L/XLの4種類から選べる

 

↑首からカメラをさげた状態で包むという使い方も可能。「重ねるだけでくっつく、まさに現代版の風呂敷ですね。使い心地に優れ、なんだか幸せな気分にさせれくれます」(編集部)

 

【ポイント4】色使い・柄にこだわる

とにかくオシャレに、目を引きたい、ということであれば、こんなアクセサリーはいかがだろうか。カラフルな見た目のカメラストラップ「サクラカメラスリング」だ。こちらはストール状の生地で作られており、見た目が華やかなだけでなく、首や肩に掛けた際にカメラの重さを分散し、ラクに持てるというメリットもある。さらに、カメラを包んで収納したり、日よけや冷房対策に使ったりもできる。

↑サクラカメラスリング。Mサイズが税別1万4800円、Lサイズが1万6800円。「この華やかな色づかいは気分があがりますね。男性にはカモフラージュ/カーキのタイプもよさそうです」(編集部)

 

↑包んだ状態で持ち運んだり、そのまま撮影したりできる

 

続いて、迷彩や木目の柄が美しいポケット三脚を紹介しよう。最近日本でも取り扱いがスタートした上海の写真用品メーカー、レオフォトが手掛けたもので、小型軽量ながら約10kgの耐荷重を誇る。

↑レオフォト「ポケット三脚MT-01+LH-25」。シルバーは税別1万5000円。カムフラージュ/ウッドのタイプは税別1万8000円。最低高45mm、収納高150mm、重量168g

 

↑カメラバッグに入れたままにしても負担にならない軽量コンパクトが魅力。「普段から持ち歩いて、積極的に使いたくなるビジュアルとサイズ感が◎。特に木目柄のものが温もりを感じられていいですね」(編集部)

 

【ポイント5】シンプルさにこだわる

「あまり派手なのはちょっと……」という人は、逆にシンプルさにこだわってみよう。見た目や機能が洗練されたアイテムは、使用シーンを選ばないだろう。

 

CP+2018の会場で見つけた、使い方も見た目もシンプルなおすすめアイテムがコレ。「ヨセミテカメラストラップ」だ。近ごろは、長さの調整をスムーズに行えるカメラストラップが流行っているが、こちらは特にバックルなどは使わず、ごくシンプルな方法で素早く長さ調整ができる。

↑ヨセミテカメラストラップ。税別1万800円。全長105cm/111cm/126cmの3タイプを用意。いずれも職人が1本1本を丁寧に縫製して仕上げたもの。リング部は高品質な真鍮製

 

そもそもこの商品は、アウトドアの過酷な条件下で写真を撮ることの多いクライマーの「ザイルのように頑丈で、煩わしくないカメラストラップがあればいい」という発想から考案されたもの。ストラップ部分にクライミングロープを採用することで、重いカメラをしっかりと支える丈夫さを実現しつつ、ロープを「結ぶ」という簡単操作で長さを自由に調整できるようになっている。

↑「丈夫さとシンプルさを兼ね備えた美しいストラップ。これさえ付ければ、インドア派の自分も見た目だけはアウトドア派になれそうです」(編集部)

 

以上、5つのポイントにこだわりながら、オススメのカメラアクセサリーを紹介してきた。こうしたアイテムによってカメラまわりを着飾ることは、自らの満足度を高めると同時に、大切な自己表現の1つでもある。さまざまなコーディネートを楽しんでもらいたい。