現在のポータブルオーディオの主流は、ケーブルの煩わしさを解消したBluetooth対応モデル。オーバーヘッド型や完全ワイヤレスなど、さまざまなタイプの製品がリリースされています。
トレンドアイテムの完全ワイヤレスイヤホンに比べ、やや地味な印象のネックバンド式ワイヤレスイヤホンですが、高い機能性や使わないときは首にかけておける手軽さなど、完全ワイヤレスタイプにはない魅力も多く、根強いファンも存在しています。
今回は、人気のソニーのネックバンド式ワイヤレスイヤホンの現行ラインナップ10機種を紹介。このうち3機種がノイズキャンセリング機能を搭載しています。
【その1】音質にもこだわったハイエンドモデル
ソニー
WI-1000XM2
実売価格3万7730円
ネックバンドタイプの最上位モデル。前モデルに比べて約20%軽量化されるとともに、首に当たる部分がシリコン製に変更され、装着感が向上しました。定評のある高音質NCプロセッサー「QN1」を搭載し、騒音を効果的に低減します。
■2019年12月7日発売 ■ノイズキャンセリング:対応 ■連続再生:最大10時間 ■質量:約58g
【その2】防滴性能を有したスポーツ向けワイヤレス
ソニー
WI-SP600N
実売価格2万700円
耳の内側に沿うアークサポーターにより装着性が高く、激しい運動でも外れにくくなっています。IPX4相当の防滴性能も備え、汗や雨から本体をガード。
■2018年4月発売 ■ノイズキャンセリング:対応 ■連続再生:最大6時間 ■質量:約21g
【その3】ノイキャン搭載のミドルクラス機
ソニー
WI-C600N
実売価格1万3800円
独自の「DSEE」により、圧縮音源で失われがちな高音域を本体内で補完。シリコン製のネックバンドは装着感に優れ、長時間でも快適に使えます。
■2019年1月発売 ■ノイズキャンセリング:対応 ■連続再生:最大6.5時間 ■質量:約34g
【その4】最大20時間再生のスタンダードモデル
ソニー
WI-C400
実売価格5140円
最大20時間の長時間リスニングが可能なモデル。アジャスターでケーブルの長さを簡単に調整できる「ケーブルマネジメント」に対応します。
■2017年10月発売 ■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大20時間 ■質量:約31g
【その5】耳をふさがない開放型ワイヤレス
ソニー
WI-SP500
実売価格6400円
ユニットは開放インイヤー型で、アナウンスなど周囲の音を聞き取りやすいのが特徴。IPX4相当の防滴に対応し、運動時に汗や雨に濡れても安心です。
■2018年4月発売 ■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大8時間 ■質量:約18g
【その6】重低音とクリアな高音を両立
ソニー
WI-XB400
実売価格7900円
「EXTRA BASS」が迫力のある重低音とクリアな高音を両立させ、臨場感を高めます。首周りのバランスに配慮した軽量ボディで、装着感も良好。
■2019年10月発売 ■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大15時間 ■質量:約21g
【その7】新感覚の“ながら聴き”イヤホン
ソニー
SBH82D
実売価格8690円
耳をふさがないオープンイヤータイプで、音楽を聴きながらの会話が可能。耳の下にかけるスタイルで、あらゆるユーザーの耳にフィットします。
■2019年6月発売 ■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大7.5時間 ■質量:約25.5g
【その8】絡まりにくいフラットケーブル採用
ソニー
WI-C310
実売価格4150円
最大15時間再生のバッテリーは、10分の充電で60分再生できるクイックチャージにも対応。絡まりにくいフラットケーブルを採用しています。
■2019年7月発売 ■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大15時間 ■質量:約19g
【その9】スマホとの親和性が高いUSB Type-C接続対応機
ソニー
SBH90C
実売価格1万7740円
スマホやPCとUSB Type-Cで接続してのハイレゾ再生も可能。感度の高い9.7mmのドライバーユニットを採用し、広帯域再生を可能にしました。
■2018年6月発売 ■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大7.5時間 ■質量:約27.2g
【その10】シンプルに使えるエントリーモデル
ソニー
WI-C200
実売価格3960円
耳穴に沿うハウジング形状と、首周りのバランスに配慮した設計で、快適に装着できます。10分充電して60分再生できる高速充電機能が便利。C310と違い、こちらは一般的なケーブルを採用しています。
■2019年7月発売 ■ノイズキャンセリング:非対応 ■連続再生:最大15時間 ■質量:約19g
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